お弁当を持参するようになって、2ヶ月が経ち、あれこれとお弁当レシピ本も見てみたものの、おいしそうでも手間がかかりそうだったり、そんなに何品も作れないわ!だったり・・・。
そんな時に出会ったのが、この本です。
いわゆる、厳密なベジタリアンやマクロビオティック実践者というわけではありませんが、野菜をなるべくたくさん食べたいという気持ちは、前から持っていました。そんなことも、この本を手に取ったきっかけの一つでしょうか。
お弁当のおかずというと、どうしてもコロッケや焼き魚、豚のしょうが焼きといったものになりがちですが、この本のレシピには、一見「え???」と思うようなものばかり。でも、実際に作って食べてみると、さめても美味しいとか、汁気が漏れない、といったお弁当には不可欠の配慮がなされていて、しかも、今まで気づかなかった野菜の味わいが、上手に引き出されています。
ランチ用のメニューということで、1つの野菜について、お弁当2種類とお昼ご飯を想定した丼ものや麺類など2種類という構成になっていて、買った野菜を使いきれる、という配慮もされているように感じます。
また、お弁当に焼きそばやソーメンチャンプルーなんていう、ちょっと意外なメニューも登場していたり、調理方法や味付けも、自分では思いつかないようなものが紹介されていて、目からウロコがボロボロと落ちる感じです。
また、一つの味付けに対して、他のこんな野菜にも向いている、といった紹介もあり、すべての材料を買い揃えなくても、家にあるもので作れるというのも、うれしい配慮です。
中には、わたしにはちょっと???なレシピもありますが(生のレンコンのマリネとか 笑)、次回は自分なりのちょっと工夫を加えれば、美味しくいただけそうなので、自分なりのアレンジを考える楽しみも。
野菜料理のレパートリーを広げたいと思っていらっしゃる方には、オススメできる1冊だと思います。
菜菜ランチ―野菜でつくるクイック弁当&おうちごはん