『菌類はどれくらいいるか』より
推定現存種数150万に対して、現在分かっているのは
約7万5000種(Kirt et al.,2001)だから、
既知種数は数パーセントにすぎないということになる。
事実、菌類には未だに毎年1000種以上の
新種が発表されている。
『菌類を使ったバイオテクノロジー産業』より
1981年1月から2005年11月までに
アメリカの食品医薬品局(FDA)で認可された
新薬1147個を分類すると、
28%が低分子天然化合物由来で、
天然化合物をヒントにした医薬品も入れると、
52%が天然物由来だということになる(Newman,2003・2006)。
(中略)
微生物の生産する低分子天然化合物は、これまでに
放線菌から10100、菌類から8600、
放線菌以外の細菌から3800知られているという(Berd,2005)。
★全2部構成で、初心者の方は「第1部 菌類を科学する」は
飛ばして頂いて結構です。
菌類の“多様性”や“分類”から入るよりも、
「第2部 菌類と私たちの生活」で述べられている、
“食品、医薬品等との関係性”から入って頂く方が、
菌類を身近に感じられるでしょうし、
重要性も御理解頂けると思います。
★なお、国立科学博物館でのイベントは
写真撮影OKだったので、ネットで画像検索して
頂ければ、当時の様子が御覧になれます。
「もやしもん」のファンの皆さんに感謝!!