Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
草野心平詩集 (新潮文庫 く 3-1)
 
イメージを拡大
 

草野心平詩集 (新潮文庫 く 3-1) [文庫]

草野 心平 , 豊島 与志雄
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

独自の宇宙的感覚と多彩な技巧によって,存在の愛しさをうたいつづけた草野心平(一九〇三‐八八)は,知と情が渾然と交じりあう希有の詩人として,日本の近代詩史上,大きな位置を占めている.蛙の詩人として出発したデビュー作『第百階級』から『定本蛙』『絶景』『マンモスの牙』等をへて晩年の年次詩集に至る全詩集より傑作を精選. --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

独特の宇宙的感覚と多彩な技巧によって、存在の愛(かな)しさをうたう草野心平。「定本蛙」「絶景」をはじめ全詩集より傑作を精選。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 184ページ
  • 出版社: 新潮社 (1952/04)
  • ISBN-10: 4101201013
  • ISBN-13: 978-4101201016
  • 発売日: 1952/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 894,940位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
圧倒的 2005/3/17
形式:文庫
草野心平にはどうしてもつきまとうイメージがある。「国語の教科書に載っている蛙の詩」だ。中学校に入学したての頃、授業で朗読させられた記憶を持っている人も少なくなかろう。あの妙な擬音語である。あれがトラウマとなって詩を読めなくなった...なんて話はついぞ聞かないが、読ませられたという苦い思い出は残っているのでは。

そういう人に勧めたいのが本書だ。もちろん、蛙の詩も載っている。特に有名な「秋の夜の会話」を冒頭に置いた『第百階級』は全部収録されている。「やっぱり蛙か!」と思わずに読んでみて欲しい。「草野心平はアヴァンギャルドだったのか!」くらいは思うかもしれない。

ぶっ飛び具合が半端ではない。これが蛙の詩で発揮されるとどこかユーモラスなのだが、より宇宙的なテーマになるともう、圧倒的だ。「ごめんなさい」とひれ伏すのみ。他の詩人とは見えている地平が違う。悲しみが汚れたなどとチマチマしたりしないのだ。ゴツゴツした剥き出しの生命感が心平の身上である。

富士山と真正面から対決した連作『富士』もこの詩人でなければ書き得ない作品だ。普通の詩人ならまず富士山に負けてしまうだろうし、そもそも挑みかかるという発想がない。富士山の詩・・・あまりにベタになりそうではないか。そうはならないところがこの詩人の偉大さだ。

生活の詩にしても、心平自身はかなり貧困に苦しんだのだが、じめじめしたところがない。どこか吹っ切れているところがあり、日本的私小説的世界とは無縁である。またシルクロードの詩も収録されている。

蛙、富士、シルクロード、生活雑記と振幅の大きさも桁違いだ。草野心平は、高村光太郎と並び、日本近代詩の巨人というにふさわしい。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
生命力 2007/11/8
形式:文庫
草野心平の作品が、初期の「第百階級」から
80歳を過ぎた晩年のものまで収録されています。
全編にわたってみなぎっているのは生命の力強さと儚さだと思います。
型にはまらない奔放なエネルギー、ユニークさと同時に
生きることの悲しさも感じられて、笑いながら泣いてしまうような、そんな感じです。
草野心平の詩は自由で大胆で、可愛らしくて切ない。
この詩人の詩を読んだあとは、生きていることそのものがいとしく感じられてきます。
また、草野心平は老年を迎えてからも旺盛に作品を書き続けており、
この本でそれらの作品が読めるのもうれしい。
はじまりの「第百階級」から変わった部分、また変わらない部分など
興味深いし、晩年を迎えてからの詩には、
若い時期の作品とはまた別の贅沢な味わいがあるように思います。
草野心平というと、小学校の国語の教科書にも載っている詩人ですが
それだけ言葉が楽しく、また読みやすいということなのだと思います。
楽しく平易な言葉を使い魅力的な詩を生み出した、そういう面でも
本当にすごい詩人だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「蛙の詩人」として有名な草野心平であるが、生涯のうちで様々なものを題材に詩作をしていることが、手にとるように分かる詩集である。「世界一短い詩」とも呼ばれる『冬眠』をはじめ、初期の蛙に関する詩、中原中也の死を悼む4行の-この4行にどれだけの悲しみが込められていることか-『空間』、ユーモラスに思えてその実、嘆きの叫びともとれる『デンシンバシラのうた』など、代表作は一通り集録されている。
これから詩を読んでみようと思われる方、草野心平の詩を初めて鑑賞する方には大変お勧めできる詩集に仕上がっている。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す




この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック