内容(「BOOK」データベースより)
自由は不幸だ。抑圧された人間にとって、残された自己証明の唯一の道とは、抑圧者を殺害する以外にはないのか?アフリカの植民地を背景に意図された、暴力と血の匂いにみちた破滅の物語。2007年ノーベル文学賞を受賞したドリス・レッシングのデビュー作(1950年発表)。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
レッシング,ドリス
イギリスを代表する女性作家。1919年イギリス人の両親のあいだにイランで生まれる。5歳のとき農場経営にのりだした父親に連れられ、南ローデシアに移住。1949年ロンドンにわたり、翌年に処女作『草は歌っている』を発表。この一作で作家の地歩を確立する。以後、『暴力の子供たち』『黄金のノート』など数々の名作を刊行。長年にわたり、アフガニスタンの救援運動にかかわった。1954年にサマセット・モーム賞、2007年にノーベル文学賞を受賞
山崎 勉
1927年生まれ。現代英米文学専攻
酒井 格
1927年生まれ。現在、「文学空間」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)