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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
切なさを湛えた傑作。,
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レビュー対象商品: 草の上の朝食 (中公文庫) (文庫)
傑作です。どこが傑作なんだ?と聞かれると困るんだけど(爆笑) この人の小説って…粗筋の説明ができない(笑)人が死んだりとか、不倫したりとかっていう『事件』があるわけじゃない、終わり方だって、なんだか尻切れトンボで終わっている(笑) ただ、ふつうの日常が続いていく、それが淡々と描かれているだけ。でもそれがとても切ない。 たぶん、好き嫌いはあるでしょうね~、こういう小説が嫌いな人、いるだろうから。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日常の奔流,
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レビュー対象商品: 草の上の朝食 (中公文庫) (文庫)
『ブレーンソング』の続編。四人は、いつものように毎日おしゃべりし、そして恋をする。新たなキャラクターとして主人公に恋人ができるんだけど、まぁ主人公のまわりの怠惰な(かつ新鮮な)日々の濃度にやられてしまって、結局のところ、彼女もダラダラすることになる。前作の正当な後継、そして日常の反復。それがこの作品をひきつける要因になってて、日常性とは何なのか肌で感じさせてくれる一作。ダラダラすることを愛する人全てにオススメ。 保坂和志曰く 「『草の上の朝食』が「群像」に掲載されたとき、『プレーンソング』を絶賛したある評論家が、「『プレーンソング』は二度いらない」とか「『プレーンソング』に続篇はいらない」と言ったけれど、彼は“反復”というものがわかっていない。」
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
衝撃的!,
By yuyuyu ((栃木県)) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 草の上の朝食 (中公文庫) (文庫)
誰かが死んだり、何か事件が起こったりということがなく、読んでいて感動したり、怒ったり、涙したりと、感情を揺さぶられることも全くなかった。それなのに、非常に面白くて一気読みしてしまった。 こういう風な小説を読むのは初めてで、私にとって非常に衝撃的な本となった。 作者によると、「反復」と「恋愛」を意図して書いたそう。 主人公の友人であるゆみ子の恋愛に対する言葉が秀逸。 ぜひ、意識しながら読んでみてほしい。
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