知り合いに『裏千家茶道』という教科書らしきものをいただいたのですが、ずぶの素人には細かすぎて何が重要なのか、最初に覚えるべきは何で後にまわしてもいい知識は何なのかが判別できませんでした。
しかし本書は分量が抑えられていて、ふりがなも充実しており、何を学ぶのかについて非常に見通しがよいです。点前については書かれていないのですが、まずは道具の名前を覚えることが大切だと思います。
私は知り合いの点前の練習に付き合ったことがあり、ある点前を少しばかり覚えたことがあるのですが、いかんせん全体像が見えない。道具の名前も分からない。五里霧中という感じでした。
本書を読めば道具の名前もよくわかり、おおまかに全体像もわかります。ちゃんと入門させてくれるよい本だと思います。