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茉莉子 (中公文庫)
 
 

茉莉子 (中公文庫) [文庫]

夏樹 静子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

雛祭りの日、十九歳の芸妓、木野茉莉子は幼い頃の自分にそっくりな少女と見知らぬ美しい女性が写っている写真をみつけた―。生殖医学を背景に、少女の出生をめぐって、京都、東京、ロンドン、鎌倉を舞台に奏でられるミステリアスな愛の物語。

内容(「MARC」データベースより)

神と人との妥協点はあるのか? 最先端の生殖医学を背景に、生命の根源を問う衝撃の長編小説。京都、東京、ロンドン、鎌倉を舞台にミステリアスな愛の物語が繰り広げられる。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 184ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2001/05)
  • ISBN-10: 4122038227
  • ISBN-13: 978-4122038226
  • 発売日: 2001/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 278,492位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
先日2時間ドラマを見て原作が読みたくなりました。

ドラマとは多少設定が変わっていますが、「ありえない」ことが

多すぎるドラマよりも少しは納得のいく設定です。

母親と似ていない自分、自分にそっくりな女性と写る幼い自分、

母子手帳や戸籍では分からない出生の真実を探っていく話です。

体外受精や不妊治療が当たり前になりつつある世の中ですが、

子供を欲しい思う母親父親の気持ちだけではなく、試験管で

産まれた本人はそのことをどう思うか?が描かれているのが

新鮮でした。
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形式:単行本
夏樹静子の小説は初めて読みましたが、生殖医学について丹念に調べ上げた上で、体外受精により生まれた子供の心理に力点をおいて描かれたたぐいまれな小説である。私たちも一度は、なんでうまれたのだろう、と考えるものだが、体外受精児は、どう考えるのだろうか、と思う。現代科学のあり方にもかかわり、課題の大きさを真摯に受け止めたい小説。
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