Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 1,201

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
英雄たちの涙―目醒めよ、ウイグル
 
イメージを拡大
 

英雄たちの涙―目醒めよ、ウイグル [単行本]

アブドゥレヒム・オトキュル , 東 綾子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
1点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/31 木曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

内容紹介

本書は1986年ウルムチで出版された『Iz(足跡)』を底本とした、ウイグル文学の初めての邦訳である。著者のアブドゥレヒム・オトキュル氏はウイグル文学史に燦然と輝く人物で、『Iz(足跡)』はウイグル人720万人のなか、5万4000部が発行される。しかし歴史の真実を凝視する彼の小説は中国当局により発禁処分に遭ってしまう。中国最後の帝政が滅ぶ20世紀初頭、ウイグル人のティムル・カリフは、同じウイグル人の王家による圧政に苦しむ民衆を救うべく、同志とともに立ち上がる。王家は鎮圧に動くが、そこには中国人たちの思惑もうずまいていた。本書は「中国の火薬庫・新疆ウイグル」が独立を求め続ける、その原点を描いた壮大な歴史小説である。

内容(「BOOK」データベースより)

中国最後の帝政が滅ぶ20世紀初頭、ウイグル人のティムル・カリフは、同じウイグル人の王家による圧政に苦しむ民衆を救うべく、同志とともに立ち上がる。王家は鎮圧に動きだすが、そこには中国人たちの思惑がうずまいていた。本書は「中国の火薬庫・新疆ウイグル」が独立を求め続ける、その原点を描いた壮大な歴史小説である。

登録情報

  • 単行本: 397ページ
  • 出版社: まどか出版 (2009/7/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 494423547X
  • ISBN-13: 978-4944235476
  • 発売日: 2009/7/25
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 724,452位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告



この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

星5つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
最近の新疆情勢が後押ししたのか、何とオトキュルの代表作Iz(足跡)ならびにその続編の和訳が出版されました。本書は20世紀初頭にコムル(ハミ)王の圧政に反旗を翻したトムゥル・ハリーファ(T'm'r Xelipe, 本書での表記はティムル・カリフ)の活躍と悲劇的な死を活写した作品で、20世紀ウイグル文学の代表的なものとしてウイグル社会内外で高い評価を受けています。この作品が日本語で読めることになったのは画期的であり、翻訳者の偉業をまずは称えたく思います。

翻訳者の東綾子さんについては私、不明にして存じ上げませんけれども、本書の奥付によれば1947年生まれで大学でトルコ語を学び、トルコでウイグル人と知り合い、ウイグル語を学んだ方とのことです。いちいち原著との対照をしたわけではありませんが、訳文はとても格調高く、すらすらと読み進めることができます。むろん原著のウイグル語が明晰なのは当然ながら、それを正確に読み解き、文学として読み味わえる日本語に仕立て上げている翻訳者の力量は相当なものだとお見受けいたしました。肩書きは翻訳家と言うことですが、このお名前では他の訳書はないようですね。

本書は著者自身が前書きで書いているように、まずもって英雄トムゥル・ハリーファの「どのような嵐にも耐え、子子孫孫まで残る、白い紙、黒い墨で造られる墓碑」(p.14)として書かれたものだということができるでしょう。そこに描かれるのは、旧体制の下でコムルの王や役人の横暴にひたすら虐げられるコムル民衆の姿であり、堪忍袋の緒が切れてついに武器を取った木こりのトムゥルをはじめとする人々の活躍であり、折々にちらりと登場する時代の空気や人々の生活です。

さて、本書の帯には「「中国の火薬庫・新疆ウイグル」は、なぜ独立を求め続けるのか?その原点を描いた壮大な歴史小説」と書かれています。確かにそういう捉え方も可能かもしれませんが、もしもまだ読んでいない人が本書をストレートに「中国に対する独立運動が描かれた小説」だと考えていらっしゃるとしたら、それは間違いです。本書はウイグル人の横暴な「王(マフスート・ワン)」とその手下たちの悪行の数々、その下で虐げられやがて抵抗へと立ち上がっていくコムルの民衆に関する記述にその大半が費やされています。つまりこの物語の善玉も悪玉も多くがウイグル人。確かに極悪な「漢族」や「回族」も登場しないわけではないのですが、その記述は多くはありません。主眼はあくまで不当な圧政の下で虐げられ、やがて抵抗に立ちあがっていく「人間」の姿を描くことに置かれているのであって、「宗教」や「民族」といった対立軸はここでは前面には出てこないのです(まあ当たり前と言えば当たり前。本書は曲がりなりにも新疆当局の検閲を受けて出版されているのですから。共産党員林基路はお約束でしょうが善玉で登場しますしね)。その点は一言申し添えておきたく思います。

本書が文学として将来普遍的な評価を獲得できるかどうかは私には分かりませんが、新疆の空気や風景、人々の息遣いを彷彿とさせる著者(と翻訳者)の筆致は見事であり、本書が新疆と言う一地域を肌で理解することのできる「稀有の価値」を有していることは疑い無いと思います。私も新疆やウイグル人のことを長々と勉強していますけれども、本書で描かれる情景はいちいち個人的な体験と共鳴するようなところがあって、大変懐かしい、奇妙だけれども快い感覚を覚えたことを読後感として告白しておきます。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換