登録情報
|
特に、「果たしてこれは英語では何というか?」というアプローチは、英語を勉強していた受け身の姿勢から、一気に能動的な思考となります。単純ながら非常に効果的な方法で、今まで受け身で勉強していた事に気づかされます。
本当にこの本は幾度も読み返し、助けられました。また、英語学習に疲れたときなどは読み返す事になりそうです。
本書には英語学習に対する熱意を感じる本です。英語学習の壁にぶつかった方やもう一度奮起して勉強しようとする方にお勧めします。
そうかと言って、単なる理想や憧れが空回りしているようなこともなく、紹介されている学習法はどれも実践的で効果が期待できるものです。どちらかというと細かい学習テクニックの寄せ集めという感じで、「○○方式」みたいな系統的なものではありませんが、だからこそ毎日の学習に今日からでも取り入れられるようなものばかりで、すでに自分なりの勉強法があるという人にも役立つと思います。
ただ、後半1/3以上のページが英会話の表現集になっているので、そういうものが不要な人にとってはちょっと無駄かもしれません。
著者は留学や英会話学校を利用せず,まったくの独学でネイティブと比する英語力を身につけたという人だそうで,第一部ではその半生が語られるが,はっきり言ってこの部分はどうでもいい。
読者の多くが興味あるのは第二部だろう。ここでは著者が実際に行なった(そのうちのいくつかは今も行なっている)勉強法で特に効果があったものが述べられており,非常に実践的である。本書に限らず,こういう先達の知恵というのは英語勉強者にとって(特に独学者にとって)一読の価値はあると思う。これらのすべてを自分で思いつくのは無理であろうし,自分で思いついたとしてもそれは「車輪を再発明する」のと同じことだからである。本書の独学法のうち,whispering,十指法,Pattern Practiceあたりが私にとっては特に目からウロコであった。
なお,第三部の表現集は上級者向けである。海外旅行やビジネスミーティングで困らない程度の英語力を目標としている人(これは,必要な労力と得られる成果を比べた場合,かなり現実的な目標だと思う)にとってはあまり役に立つようなものではないだろうと思う。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|