ふだんから英語で文献を読み書きしているが,
そのときにどうしても,
「日本語では言えるのに,英語では言えない」言い回しが出てくる.
そんなときに,日本語独自の言い回しを英語で示してくれる索引があれば
どれだけ助かるだろうか…!と願っていたが,
索引の日本語のキーワードが充実しているおかげで,
今まで書けなかったことがかなり書けるようになった感覚が強くある.
日本語で論文の主張を考える人にとってはとても嬉しい一冊ではないだろうか,
以前に購入した英語論文表現集よりも,使い勝手の良さをさっそく実感している.
ただでさえ1680円という良心的な値段なのに,それ以上に内容も豊富で,例文も充実しているので
文献を読んだり,翻訳をしたいときにも十分役だつ.
こういう類の本は出揃っているようで,なかなか無いものだろう.
文献を読むときの辞書がわりとしても,ぜひ手元に置いておきたい一冊だ.
正直,「学術的品格」という謳い文句に釣られて買ったものだが,
この宣伝はあながち嘘でもない.
3600以上の論文の言い回しを駆使する英語ネイティブは,なかなかいないだろう.
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