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238 人中、219人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
良書だが、うのみにする必要はなし,
By SOUL BOX (アメリカ(Asheville, North Carolina, USA)) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) (単行本)
日本人がなかなか苦手とする発音についての練習法がとても詳しく解説されており、特にこれから本格的に英語の勉強を始めていこうと考えている人は一読の価値はあるかもしれません。確かに発音についての解説はわかりやすく、役に立つでしょう。同時に著者は英語学習法についても解説していますが、これはあくまでも著者1人の見解であり、鵜呑みにする必要はないと思います。 語学を習得していく課程で、繰り返し同じリスニングテープなどをしつこく聞いてまずそれを完璧に覚える、これは本気で英語を学びたいと思っている人にとっては避けて通れない道のりです。だた、この本ではその方法がより具体的に書かれているところが特に初心者にはわかりやすいのかもしれません。 「できれば20代の後半までにリスニング能力を100%にしてほしい」、「完璧な英語耳になるまでには、国内で勉強する場合は10年は必要」など、特にこれらの著者の個人的見解には惑わされないで欲しいと思います。いつ、どんなきっかけで英語を勉強するきっかけがくるのか、どんな風に勉強を続けていく事が出来るのかは人それぞれです。あくまでもこの本の内容を参考程度にとどめ、自分に合っている勉強方法に良いところを取り入れていく、他の本と同様、そんな感覚でこの本を「利用する」感覚で使っていけば良いと思います。 ちなみに・・・私はブロークンですが昔からよく英語の歌を歌っていたので、「歌を利用する」学習法には賛成です。しかし、歌うのが好きでない人、何十回歌っても自分が「気持ちよく」歌っている姿を想像できない人には、この方法はあまり意味がないと思います。100万部売れているベストセラー本だそうですが、私個人的には著者の学習法は万人向けだとは思えません。先ほども言いましたが、あくまでも参考までにとどめて読み進めていくのに適した本でしょう。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
この本を使って発音を教えていますが、コツがいりますね,
By おねこ (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) (単行本)
個人で英語を教えている者で、元帰国子女です。この本は無声音や有声音、子音や母音などの区分けもしっかり出来ており、発音練習のテキストとしてとても有効だと思っており、実際これを使って教えてみると、皆さんみるみる上達していきます。ただし、以下の点に気をつけています。 本とCDだけで、実際に発音する口を見ないと、やはり発音をするのに支障がきたすので、先生として私がその音を発音するための舌の動きや口の開け方、声の出し方を見せて発音を練習させます。この本にDVDが付いていると、もっといいのかもしれませんね。やはり口の動きを見ないとその音を出すのは難しい様子です。(生徒に教えている経験から)また、説明の際、日本語の発音の中で「あくびをした時の音」とか、実際に皆が出す音を説明に加えて理解しやすくしています。 副教材として、お手製の、全アルファベット(二重母音や二十子音を含む)の発音シートや発音の基礎ルールシートを渡しています。この本に入っていない「Q」の音とか、母音の短音、長音の特徴などの説明がない上、makeのように「silent "e"」など無音になるルールがないので、初級者ほどなぜmapの時aが短音になり、makeの時aが長音になるのか混乱するので、その点を別に教えてから、この本の発音練習をさせています。今のところそれでうまく行っています。 この本のお陰で、私個人は発音記号を覚えられたことや、知らなかった発音ルールを学ぶことができて、とても役に立っています。個人でお使いになられる場合は、中学英語を終えた人なら有効だと思いますが、いきなり初級者向きではないようです。発音練習のコツは、厳密にやる必要はなく、どちらかと言うとアクセントや英語のリズムが合っていると、ジャパニーズ・イングリッシュでも結構通用するので、そちらをこの本を通して獲得すると有効ではないかと思います。p103以降のレッスンはとてもよく出来ていますね。もっとたくさんあるといいのにと思いました。
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
英語の発音が英語力の基本と捉える主張を展開,
By
レビュー対象商品: 英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) (単行本)
本書のタイトルが分かりやすく目立つこともあり、よく売れた本である。著者は、「英語の発音が英語力の基本である」というスタンスをとり、 本書の前半は、英語の各音の発音の仕方と注意点が述べられている。 CDも付属しているので、実際に音を聞きながら音読して身につけられる ようになっている。 後半は、音のつながりやプロソディにもふれ、英語のリズムを身につける ためには洋楽が有効である、という著者ご自身の経験から、"Parrot's Law" と名付けた学習法を紹介している。 そして最後には英語の力をつけるには、ペーパーバックを読むことである と述べて、ペーパーバックの読み方(いわゆる「多読」の読み方とは必ずし も同じではない)とともに、著者のお薦めの作家を数名紹介している。 一部のタイトルが「派手な」本に見られる、「トンデモ本」とは違い、特に 前半の英語の音の紹介は、英語音声学の基本に基づいたものであると言える。 本書で物足りないことは、しかし、「英語の発音ができるとリスニングがで きる」という主張も含め、特に真新しいものは特に見られないということ (類書はたくさんある)。そして、特に後半の英語学習法の項目の記述に おいて、学術分野での見識と若干異なる(あるいは、学識でははっきりして いないことをストレートに書かれている)部分が見られることである。 確かに売れた本ではあるが、英語の発音の勉強としての位置づけで捉えて みてはいかがでしょうか。
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