本書は、その経験に基づいた40歳からの英語学習法が紹介されている。基本は英字紙を読み込むことと、毎日ラジオ英会話を聞き何度も繰り返し練習すること。いたってシンプルだが日本人ビジネスマンに必要な英語表現はほぼこの中に網羅されているのだという。著者の学習法は現実主義に徹したもので、英語学習者の多くが憧れる「ネイティブのような発音」はできなくてもよい、としている。国際社会ではネイティブ以外が話す英語が7割を占めており、癖のある発音でも通じるからだ。
また、インターネットの時代、英語の読み書きの能力が重要になっていると指摘し、英会話偏重の日本の風潮にも疑問を投げかけている。40歳以上だけではなく若い人にも参考になるアドバイスが多い。(原 智子)
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あと、プロの音楽家を目指さないのならピアノ等楽器は大人になってから始めた方が上達が早いという私の持論と同じなのですが、英語学習も筆者は40歳で始めた方がメリットがあるという理由として、動機がはっきりしている、周辺知識を十分に利用できる等をあげられていますが私も学生時代何年もかけてちっとも上達しなかった英語が、大人になって勉強してみると上達度が雲泥の差です。ぜひこの本を読まれることをお勧めします。
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