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英語は「論理」 (光文社新書)
 
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英語は「論理」 (光文社新書) [新書]

小野田 博一
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

これが英語圏の考え方だ!「屁理屈」を意味する表現は英語にもあるが(例:twisted logic)、英語では「それは屁理屈だ!」という発言はふつうしない。屁理屈という語は、それが屁理屈であることを証明し、そのあとではじめて使うことができるからだ。「わからないなら、わからない人が悪い」という考えは、多くの日本人にある。しかし、英語圏では、「わからない人がいるなら書き手が悪い」と考える。「論理の神様」直伝!ネイティブにバカにされない書き方・話し方。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小野田 博一
東京大学医学部保健学科卒。同大学大学院のときに2年間、東京栄養食糧専門学校で非常勤講師を務める。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。ICCF delegate for Japan(ICCF日本代表委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 214ページ
  • 出版社: 光文社 (2003/12/16)
  • ISBN-10: 4334032281
  • ISBN-13: 978-4334032289
  • 発売日: 2003/12/16
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 434,033位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
英語の論理性については、英語をある程度勉強し、仕事で使っている人なら実感があるだろう。逆に日本語の非論理性には苦労するものだ。この点を、本書は豊富な例文で紹介している。特に、「なぜなら群」と「したがって群」の例題は役に立つ。しかし例文が豊富な分、何故英語が論理的なのかについての「論理的な」解説が無い点が、やや残念だ。

「英語では理由は後まわし」とわかりやすい指摘だが、そもそも日本語で理由や状況説明が先にくるのは、文脈を組み立てているあいだに、話し手が聞き手と合意形成を図ろうとするからであろう。そこには主張の共有より背景の共有が優先される、日本人の独特の価値感がある。

こういった文化論も頭の隅に入れて読むと、単なる英語の勉強で終わらず、深く読むことができる。しかし、最終的には「日本語で 言えてはじめて 英語活き」であることも忘れてはならない。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミヤコ トップ100レビュアー
形式:新書
本書の概要は、「論理」とは何なのか、そして論理的な英文を書く
ためにはどうすればいいのかについてまとめたものである。

具体的には、全13章の中で、5章までは「論理」とはどのようなもの
なのか、どのようにすれば「論理的な」文章構成ができるのかをまとめ
ている。ここでは、「日本語で論理的な文章が書けなければ、英語では
なおさら書けない」という著者の考えを反映して、英文はほとんど出て
こない。
6章以降は、英文そのものの説明を行っている。明晰な文章を書く
ための構成上の説明や、論理的な文章に欠かせない「なぜなら群」や
「したがって群」の語についても説明をしている。

英語と日本語の論理構造には大きな違いがあることは、言語学やレトリック
の分野からも古く指摘されていることである(例えば、読み手責任と
書き手責任等)。また、英文を書く際には論理的な文章が必ず求められるし、
英語話者は小さい頃からそのような訓練を学校等を通して経験している。

本書は英語の論理について勉強したい人や、英語を使って書いたり話したり
することがある人にはとても役立つだろう。

ただ一点言うならば、もう少し大きなコンテクストの中での論理的な文章
と非論理的な文章の提示をしてもらうと、「論理」についてより分かり
やすかったと思う。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 TOEFLのライティングを勉強している人なら、本書内の指摘は全てなじみのあるものでしょう。TOEFLライティングをマスターしてしまっている人なら読む必要はないかも知れません。

 本書に出てくる例文の英語からは、教科書くさくない、本物の英語の雰囲気が伝わってきます。著者がこういう英語を書ける(または引用できる)のは、常に実践的な英語に接していることの証拠だと思います。自分にとっては「論理」よりもこの英語がとても勉強になりました。

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