伊豆の下田で子ども時代を過ごした身にとって、黒船とペリーはとっても身近な(?)存在。黒船まつりで再現される「日米和親条約」締結のセレモニーや唐人お吉など幕末の大変革のある意味中心地だったからだ。その条約を日本語で読むと、ほとんど読めない。。。悲!だけど、あらあら不思議!英語で書かれた条約はとってもよくわかるのです!驚!英語ってかわってないんですね。続いて帝国陸海軍の「軍人勅諭」も、なるほど、今読んでみると、軍隊を統括するための、文字通り戦略に基づき、練り上げられた文章だったんですね。「下関条約」等々、明治維新から敗戦までの日本の外交文書を英語で読みながら、(もちろん丁寧な解説付き)外交文書の厳密、厳格さと当時の社会的情勢を同時に知ることができる、興味深い一冊でした。