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海外で病気になったらどうしよう? 日本を離れるときに頭を悩ます問題の1つです。 「頭痛がするときに目の前がちかちかする」「空腹のとき胃が焼けるように痛む」「子どもが高熱でぐったりし、夜になったら発疹がでてきた」など、症状1つ訴えるにしても、普段使わない英語表現が必要になります。
本書では、小児科・内科・婦人科などの科目別に、さまざまな症状を想定した、「シュミレーション会話」と「ポイントとなる文章」を対訳形式で展開することによって、英語で話さなくても指を指すだけで医者や看護婦とコミュニケーションできるようになっています。
ほかにも、日本とシステムの違う医療関係全般――予防接種の受け方・入院手続・保険の入り方・請求の仕方など――をわかりやすく解説します。
留学・海外駐在に必携の医療ハンドブック!
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確かに、病理の総論と各論、伝えないといけない知識が膨大にあるのは分かりますが、免疫学や解剖学のときのような、シンプルに世界を見せると言うのではなく、どこか教科書の知識を網羅しただけのような記述で、上記の二冊より敷居は高いかもしれません。病理学での基礎的な情報がこの値段でこれだけの量手に入ると考えれば、評価は高めでいいと思います。
ただ、ところどころに(なんだかむりやりとってつけたみたいに項目の最初に挿入されている)教官と学生の会話で、読者の笑いをとろうとして失敗していると思われる記述、イラストで喩えで説明しようとしてどこか女性蔑視にとられてもしょうがないものなどや、そして(値段に跳ね返らないような工夫の結果でしょうが)これでもかと全ページにとにかく文字や図表を詰め込んだ編集と、本全体のスタイルとして疑問符がつくところもいくつかありました。
要は、取扱項目の「選択と集中」ができていないわけです。初学者に絶対不可欠な知識を提供するという視点で作らないと、「好きになる」シリーズの趣旨には沿わないような気がします。
アメリカの医療システムについても説明があるので、日本とはかなり異なるアメリカの医療について勉強になりました。
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