松本亨氏の本によって、英語の勉強の基礎ができたと思う。中学生のとき、松本氏の本で、英語の力をつけるには、英語のまま理解しながら沢山読み、沢山聴くということを教えられた。それが私の英語学習の出発で、それ以後それを信じて、独学で勉強した。
TOEIC925、TOEFL620も、試験用の勉強はほとんどせずに取ったが、しかし一番よかったのは、英語を楽しく勉強できたことだと思う。
英語で考えることは、訓練は必要だが、慣れてしまえばそれほど難しいことではない。日本語で考えてから英語に直す方がずっと難しい。もちろん英語で考えているときは、私の場合、表現が簡単になる。そのような限界は、英語の力によって決まる。
私の専門は理系だが、英語と日本語の両方を書く必要がある場合は、英語で書き、それから日本語に直す。英語で質問を受ける時は、英語のまま理解する。その方が簡単なのである。
振り返ってみると、松本氏の本には、本当にお世話になったと思い、感謝している。