この教材が主眼としているのは、問題を地道に解いて自力を付け、筆記で点数を稼ぐことです。よって、問題数も多く、歯応えのある難問も多数含まれています。
しかし、解説本があまりにもひどく、使える教材にはなっていません。語句・長文問題の解説といっても、語句の簡単な説明と全訳が載っているだけです。英文で十分に意味を理解していることを考えれば、全訳は何の参考にもなりません。正答に納得できないときは、とても寂しくなります。
また、『予想問題集』と謳っていますが、CDが付いていません。Listening・Speaking対策は、別の教材を購入する必要があります。その点、同じ旺文社から出ている『過去問題集』や『予想問題ドリル』は、解説本も分厚く、CDも付いているので、そちらの方が優先順位は高いと言えるでしょう。