英検1級の単熟語問題(大問1)で、25点中19点取れました。
英検1級の単熟語対策書としては、現時点で最高の1冊でしょう。
2009年3月に改訂されました。
改訂版になって前作と変わったことは以下の通りです。
・前作は、「既出問題」と「予想問題」がそれぞれアルファベット順に機械的に載っていた。改訂版は「分野別」になった。似た意味の単語が集まっているので、「さっきこの類語があったぞ」と意識しながら覚えやすくなった。
・前作は「既出問題」と「予想問題」に分かれていたが、予想問題がなくなった。その分単語数が少なくなったが、全て既出問題なので、より「出題されやすく」なった。
・前作と全く同じ単語、例文も多いが、同じ単語でも例文、解釈が違っているものもある(pristine等)。今回新しく収録された単語も多い。前著と全く同じ例文でも、CDは全て録音し直されている。
・CDの音声は前著と同じ人が読んでいるが、ややゆっくりになった。落ち着いた低い声で、聞きやすい。
・CDは、全て「単語」→「例文」となった。前著は、予想問題で「単語」の読み上げがなく「例文」のみだった。また、予想問題で例文に新出単語が2つ入っていることもあったが、それがなくなって分かりやすくなった。なお前作同様、日本語訳はCDに録音されていないので、英語のまま理解できる。
・日本語訳が冊子になった。前著は後ろのページについていた。冊子になって便利になったかもしれないが、私は結局一度も日本語訳を見なかった。英検1級レベルなら日本語訳がなくてもよいかもしれない。
・前作は「老教授西山」という謎(?)の人物が予想問題で頻繁に登場したが、改訂版では登場しなくなった。
前著もそうでしたが、英語での「類語」が載っていますので、日本語訳に合わせて類語を覚えるのがいいと思います。例えば、entice ≒cajole ≒coax ≒lure等、近い意味の単語がすぐ出てくるよう覚えられました。「英語→日本語」だけでなく、「英語→英語の類語」と勉強できるのがすばらしい点だと思います。
英字新聞にはこの本の単熟語が頻繁に登場しますので、ワシントンポストやタイムズ等の記事も読みやすくなりました。
CDが別売りで一緒に買うと結構な金額になりますが、金額相当の価値が十分にあると思います。