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英国太平記―セントアンドリューズの歌
 
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英国太平記―セントアンドリューズの歌 [単行本]

小林 正典
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

七百年前、日本が『太平記』の語る南北朝の動乱期を迎えた頃、英国でも三十年にわたる苛烈な戦いの日々がつづいていた。国力に勝る南のイングランドが、当時別国だった北のスコットランドの併合を企てたが、スコットランドが激しく抵抗したためである。野心家で政策と計略に長けたイングランドの王、エドワード一世は、大ブリテン島の統一、さらにはフランス征服を虎視眈々と狙っていた。一方、時代の流れに押し流されながらも、幾多の悲運を乗り越えて人間的に成長を遂げ、ついにはスコットランドの王として祖国を独立に導くことになるロバート・ブルース。本書は、対照的な二人の王の生涯を縦糸に据え、横糸に両国間の戦場での数々の死闘、フランス等を巻き込んだ国際政治の権謀術数、苛酷な時代を懸命に行き抜いた人々などを克明に描いた歴史物語である。本邦初、英国史に真っ向から挑んだ快作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小林/正典
1942年大阪生まれ。1965年東京大学法学部卒、日産自動車(株)入社。経理畑、海外畑を歩み、5年間英国に駐在。日産自動車(株)常勤監査役、日本自動車工業会監事、公認会計士第三次試験委員、ジヤトコ(株)代表取締役副社長、阪和興業(株)社外監査役等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 437ページ
  • 出版社: 早川書房 (2009/05)
  • ISBN-10: 4152090375
  • ISBN-13: 978-4152090379
  • 発売日: 2009/05
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 14 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 446,401位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 杉本優
形式:単行本
タイトルには「スコットランド」も「独立戦争」も「ロバート・ブルース」も出てきませんが、12世紀末〜13世紀のスコットランド独立戦争を描いた歴史小説です。ついに日本語でロバート・ブルースの話を読めるようになったかと思うと感慨深いものがあります。映画『ブレイブハート』の主人公ウィリアム・ウォレス、そして映画ではウォレスを裏切る悪役にされていたロバート・ブルースの長年にわたる戦いを、当時の複雑な時代背景なども含めしっかり史料を読み込んだ上で読みやすく描いています。筆者は元日産英国駐在員。駐在時代からあたためていた構想を、現役退職後ついに実現したという筆者渾身の作。小説の体裁で書かれていますが、スコットランド独立戦争史入門書として最適の本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 まさに太平記 2010/2/26
投稿者 lm700j
形式:単行本
著者は小説家志望でも歴史化でもなくて東大法学部出の経営者
日産のイギリスの現地法人の代表になって英語の勉強がてらに歴史書を読んでいて着想を得たらしい
ある種、経営者視点や経営者に使われる中堅幹部の実感もあるようなw
スコットランドとイングランドも相互の貴族が相手の国に領土を持っていたり
あるいはスコットランド王になる主人公も侵略者であるイングランド王エドワード一世にかわいがられていたりした
そんなある種の内戦的な悲惨な戦いの物語
その中で親友同士や親族同士で殺し合い、恩人を手にかけることに苦しむ主人公が居る
ちょうど太平記の時代と同じであり、主人公のロバート・ブルースは足利尊氏と同じく
双方の陣営の間を苦しみながら渡り歩き、苦しみながら権力を握る
太平でない世を嘆き、太平になってほしいからという鎮魂の思いをもって太平記と名付けられたらしいが
単なる英雄伝ではなく、陰惨な戦争での双方の悲惨な略奪と虐殺を描いているあたり
英国太平記というタイトルは的を射ているとしかいえないわなあ
サカヲタあたりにはおなじみの国際試合なのにスコットランドvsイングランドという風景も
なんかこれを読んでいてなんとなく腑に落ちたねえ
最初のほうは登場人物が多すぎてちょっと読みづらいけど
途中からロバート・ブルース視点になってどんどんとのめり込めた
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 k.t VINE メンバー
形式:単行本
 12世紀末。長脛王と呼ばれたイングランド国王エドワード1世は、イングランド国内では名君の呼び声が高いが、スコットランドに対しては、徹底的な弾圧や略奪を行って圧政を敷き、「Hammer of Scots」と呼ばれた。メル・ギブソン監督&主演の映画「ブレイブハート」で有名になったウィリアム・ウォレスが非業の死に斃れた(1305年)後、当該映画ではむしろ悪役に近い役として登場していた名門貴族ロバート・ブルースは、スコットランド王に即位(1306年)し、彼の後を継ぐ形でイングランドへの反攻を組織した。
 その後、ロバート王は、今でいうゲリラ戦を繰り返して国土を回復し、有名なバノックバーンの戦いで当時フランスと並んで最強の軍隊とされていたイングランド軍を破り(1314年)、ついにはスコットランドの独立を成し遂げます。彼が1329年にその波乱の生涯を終えるまでを描いた作品。

 これらのエピソードに関しては、日本語の文献が皆無に近いので、必然的に英国圏で出版された書籍を参考にしたことと思われますが、かなり色々な文献を読みこんでいることが伺えます。しかし、参考文献の一部をほぼ翻訳しただけと見られる個所が大分見られたり、逆に、ロバート王に関するエピソードを、筆者の「ロバ―ト王像」にあうようにかなり都合よく解釈したり省略したりしている点は不満が残ります。
 
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