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味1、覚え方を強調していること
「忘れる前に復習する」という基本的な学習法の一つが要所要所で繰り返されるため、学習意欲が散漫にならず、効率的に学習できます。
味2、覚える目的を強調していること
単語集の学習者は、時に、単語を覚えることが目的となり、一冊の単語集を一月を超えて利用することがあります。この本は、「暗記本は、一度に大量に暗記し、暗誦回数を稼ぎ、いち早く本棚に眠らせる」という、これまた基本的な学習法の一つを繰り返し紹介しており、学習目標が散漫にならず、効率的に学習できます。
味4、単語の選定が、手堅いこと
どの単語も対訳を見れば、「これは、知っておきたい」と思えるほど実用性が高く、覚える意欲がわきます。特に対句表現やビジネス四字熟語などは、「早く使えるようになりたい」という単語が詰まっており、傑作と呼べます。
味4、配置がユニークなこと
章によって単語だったり、熟語だったり、フレーズだったり、リズムカルに単語が紹介されています。これは、単調な紙面に学習者が飽きないようにというだけでなく、語によって、単語で意味の理解できるものは単語で、熟語の方が意味や使い方が理解しやすいものは熟語で、というように配置されています。もしかしたら、この配慮こそが、この単語集のオリジナリティーかもしれません。
味5、英語社会が見えてくることわざの紹介各頁の下の欄にことわざが紹介されています。これまた、覚えたくなるくらい「英語圏の文化臭」漂うことわざを集めていて、息抜きにぴったりです。
味6、著者がこの本を「山」に喩えていること
私は3週間で、この「山」を登りました。途中見慣れた風景も、ありましたが、山頂は素晴らしい風景でした。たまに、記念写真でもめくるつもりで読み返すと、あの時の素晴らしい感動を思い出します。
以上、褒め倒しましたが、私の一押しの単語集です。また、単語を覚えずに読むだけでも学習モチベーションのわく楽しい構成なので、一冊の本としてもお勧めします。
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