装丁が新しくなってきれいになりました。
でも前の方が良かったです。
何故改版前のほうが良いかというと
1.改版前の方がモノクロでよりシンプル(シンプルを突き詰めたと作者が
言及している通り、すでに完成された姿だったのではないか?)
2.重い。二倍くらいの重さになっています。軽いのはいつも持ち歩くような、
こういった本には大事な要素です。三冊だとずっしりになってしまった。
3.レイアウトが変わった為書き込むスペースが若干減った上、紙質が書き込みにくい。
(金メダルコースで書き込みスペースについて作者は言及している。)
4.ドリルっぽくない。
以上の理由から、今回の改版は故清水先生の意思に反していると感じました。
確かに、前の版は手にとって見ると質素で派手さがない為
初見の人に買ってもらうのが難しいという出版者側の意見も判るのですが、
機能として十分だったのです。
余計なものを極限まで、そぎ落とした作品に対して、
後世の人間が余計な装飾を加えてしまった美術品のような印象を受けました。
前の版と平行で売って行って欲しいです。