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トレーニングは、1日1レッスンずつ英語を聞き、熟読し、そして何度も音読練習をする。12日で全レッスンが終わったら、レッスン1に戻って再び練習を続ける。その後、英文テキストを筆記する作業などが加わっていくが、基本的に、いたって単調な勉強法ではある。だが、テニスの上達に壁打ち練習が必要なように英語も毎日の地道な練習が大切。3か月間まじめにトレーニングすれば、確実に英語の実力は上がっているはずだ。(原 智子)
「勉強」するだけでは、使える英語は身につきません。スポーツと同じで「練習」が必要です。
使える英語を身につけるには、読んで内容がわかる英文を、自分の身体が覚え込むまで、繰り返し声を出して読んでみることです。音読、そして筆写という、いわば英語の筋肉トレーニングを自分自身でやってみて、初めて英語の基礎回路が自分のなかに構築できるのです。中学1、2年生用の英語教科書から選び抜いた12レッスンで、「読める英語」を「使える英語」に変えてしまいましょう。まずは3ヵ月、だまされたと思って練習してみると、確かな身体の変化にきっと驚くことでしょう。
CD付き(25分x1枚)
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でも、効果はありました。入門編を終了した時に、アメリカに駐在している人間が同席しての海外企業との会議で、プレゼンと質疑応答をする機会がありました。会議の後で、海外駐在から「英語上手くなりましたね。英語らしい喋り方になってますよ、どうしたんですか?」と言われて、、、大喜びした記憶があります。
確かに、入門編の内容は中学生英語なので、読めば簡単に分かります。でも、実際にCDで聞くと聞き取れないところが多く、ましてや話すとなると、どこで切っていいやら、抑揚が付かなかったり、と、棒読み状態でした。
この本は音読本ですが、毎日のトレーニング内容には、写経のように、暗記して筆写する、という内容も有ります。始めた頃は、2~3ワードづつしかできませんでしたが、入門編を終了する頃には、一文を暗記して筆写することができるようになり、中学生レベルであれば、英語の原稿を見ながら話し言葉のように読むことができるようになりました。
初めてCDを聴いた時は聞き取りがうまくできませんでしたし、音読もスムーズではありませんでした。「中学1・2年生用なのに」と自分でもショックでした。でも2ヶ月後にはチャリティコンサートで主催者が英語でスピーチした内容を完全に聞き取ることができました。20年前、英検2級を取得しながらもサビついてしまった英語に油を差そうと始めたのですが、他のどの方法よりも効果は絶大でした!
それまであれこれとCDを購入して相当量の英語を聞き流していたのですが、ほとんどリスニング力は向上しなかったのに対して、ダメもとで始めた「ぜったい音読」は本当に素晴らしい成果果がありました。
でもこれは最後までやり通した人にのみ与えられるご褒美だと思います。また國弘先生のお考えは最後までやり通した人にのみ分かるのではないでしょうか。
ただ、惜しむらくは高校生以上か社会人でやり直ししたいという方にはよい教材かもしれませんが、入門編とはいえど中学生が自力でやるにはかなり難しいでしょう。
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