kzy666さんのレビューを参考にして購入しました。
出版社を擁護する訳ではありませんが、邦題のタイトルに嘘や偽りはありません。何故ならチャネル諸島の要塞それ自体が「大西洋の壁」の一部だからです。
そもそもヒトラーが構築を命じた「大西洋の壁」と称される一連の要塞群は少なくともカレー地区からフランス南部に至るまで予定されていた筈。
その上、実際に連合軍が上陸したノルマンジー地方で軍港として使用可能な港の丁度入り口に位置するのがチャネル諸島だったのであり、部分的ですがトート機関やドイツ陸軍工兵隊に触れた箇所も在るので史料価値としては一級品だと判断できます。
ただ初心者向けの内容では無いのも確かですね。