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苦悩するパキスタン
 
 

苦悩するパキスタン [単行本]

水谷 章
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

国際テロ集団の温床・拠点となったパキスタン部族地域。パキスタンの歴史と政治土壌と部族地域に対する政策の限界。パキスタンはどこへ行く。頻発する要人暗殺、核保有国、裏でタリバンとつながる軍情報機関…。インドとの分離独立というパキスタンの特異な成り立ちと、それが国際テロに関わっていく複雑な過程を解明し、世界の安定の鍵を握るパキスタンの可能性と、国際社会ならびに日本の外交課題を直言。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

水谷 章
一橋大学大学院法学研究科教授。1957年、愛知県生まれ。1980年一橋大学法学部卒業、外務省入省。在ドイツ大使館一等書記官、外務省領事移住部邦人保護課長、内閣参事官、在トルコ・在ドイツ・在パキスタン各公使などを経て、2009年より一橋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 321ページ
  • 出版社: 花伝社 (2011/04)
  • ISBN-10: 4763405977
  • ISBN-13: 978-4763405975
  • 発売日: 2011/04
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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昨年米国軍戦闘機の誤爆などで、再び緊張が高まったパキスタン。 ビジネス・チャンスのある国として注目しておりますが、日本には情報が少ないですね。 本作は特にISIについてなど政治について大変良く調べてあるのですが、ひたすら平坦な叙述が続き、読み手を読む気にさせるような書き方はなされていないのが惜しまれます。 辞書のように使うのが良いと思います。

パキスタンについて、文化や生活なども含め、より広範囲にまとめられた本が出版されることを期待します。
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多くの日本人にとってパキスタンはアフガニスタンと共にテロリストを排出し、またテロに冒されている危険な国というイメージではないでしょうか。そうなのだけれど、それにはそうならざるを得ない歴史的、地理的、国際政治的理由がある・・・と言う事を含め、今のパキスタンが直面する問題の深層を解き明かしてくれる良書です。パキスタンに興味がある方は勿論、アフガンを含めた近隣問題あるいはアメリカのこの地域への取組み方に興味がある方には必読の書と思います。
パキスタンはこうならざるを得ない宿命にあるのでしょうか、でも何とかもう少しテロから解放された国になって欲しい、個々の人々は優しく愛すべき人達なのでそう思います。しかし何らかの解決策を考えるにしても、これまでの背景、今起こっている問題の裏側はしっかり知っておかないと行けない、そういう意味で、僕にとっては基本知識として役立った本です。是非多くの人に読んで欲しい。
只一つ、一寸日本語がこなれてなくて、やや読み進み難い。これが無ければ☆5なんですが。
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