若葉の緑はスピッツにいちばん似合う色。
秋の紅葉の盛りの時期に「若葉」なんて曲を出しちゃうスピッツが好き。
ガーリーな鹿のジャケットと若葉マークがかわいいです。
「若葉」は前半はドラムの出番はなくシンプルで、歌詞がダイレクトにスーッと心に入ってきます。
そして後半はリズム隊が加わってグワーッと盛り上がる。
けど最後は静かにまとまっていて、きれいに起承転結のあるバランスのいい曲です。
「まもるさん」はライブで盛り上がりそうな曲。天邪鬼なところがある正宗の性格がよく出てる歌詞(笑)
こんなこと言われたら、スピッツを聞くようなタイプの女の子はイチコロだろうなー。
昨年発売されたシングル「群青」は、
歌詞がスピッツの世界で使い古されたような言葉ばかりで、詞に対してのときめきはなく、レビューにも素直にそう書きました。
そんなことがあったから今回は一抹の不安があったんだけど、そんな心配する必要はなかった。思いっきり楽しませてもらいました!
サビの≪裸足になって かけ出す痛み それさえも心地よく≫≪泣きたいほど 懐かしいけど ひとまず鍵をかけて≫という部分はいかにもスピッツらしく前向き。
まさに今、≪予測できない雨にとまどっている≫状態の私には強烈に沁みます。じわじわと力がみなぎってきそうです。
鳥・空・花・風・・・そういう美しさを感じることを私に教えてくれたのはスピッツです。
今回の「若葉」もそういう美しさに溢れています。
≪つなぐ糸の細さに 気づかぬままで≫・・・この曲からの最大の学びはコレ。
糸は細いものだとはじめから思っていれば、誤って切ってしまうことはないはず。
大切な糸は優しく丁寧に扱いましょう。