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若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか
 
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若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか [単行本]

本田 由紀
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
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若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか + 軋む社会---教育・仕事・若者の現在 (河出文庫)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

コンビニ、介護職、就職活動、ストリートダンス、過食症...
高原基彰(『不安型ナショナリズムの時代』)阿部真大(『搾取される若者た
ち』『働きすぎる若者たち』)ほか、注目の若手社会学者たちが、フィールド
ワークを通じて同世代の現実と日本の社会構造を問う。

内容(「BOOK」データベースより)

混迷する社会に生を模索する若者たち―それぞれの「現場」から見える実像とは?作られる「若者」像に抗し、若き研究者・実践者たちの手で編まれた画期的論集。

登録情報

  • 単行本: 365ページ
  • 出版社: 大月書店 (2007/05)
  • ISBN-10: 4272350250
  • ISBN-13: 978-4272350254
  • 発売日: 2007/05
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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91 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
学問の誠実さ 2007/5/22
形式:単行本
久しぶりに、思いのこもった「本物」の論文を読んだ気がする。大学生には卒業するまでに必ず読んでおけ、と言っておきたい。

現在この社会を設計し、運営していく主導権を握っている人々が、知識人や為政者としての仮面を纏って世間に垂れ流している言葉とは、込められた魂の格が違う。

うれしいことに、その言葉をもって若者の今、ひいてはこの社会の今を析出してくれている各論者達は、20代、30代の当事者たちだ。

現在この国では、どんな生き方(働き方)を選択しても幸福にはなれない。このことは、もはや当事者世代にとっては確認するまでもないコンセンサスだと思うのだが、それをヒステリックに喚き散らすのではなく、あくまで学問的土壌の上で再確認させてくれる。学問によって何かを語ろうとするものが守るべき作法に忠実に従う様子は感動的ですらある。

若者の問題は、もう他人事として逃げ切れる世代の人々に任せておけない。この社会で、他者とともにより良く生きるために何を考えるべきか、私自身も当事者として「リレー運動」に参加したい。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 清高
形式:単行本
この本の長所
1.いろいろな状況に置かれている若者がわかるところ(個人的には、特に6〜8章)。
2.構造的問題(就職問題)、日常性(援助交際)、若者に自己責任を押し付けている旨の指摘、など、まともな論考がなされている論文が多いところ(安易な「今の若者は」論になっていない)。
この本の短所
1.内容は難しい。レポートをして、感じたことを書いているわけではない。外国人の文献などを引用している。よって、これらの本を読むことも必要か。
2.それぞれの論者によって、レヴェルが異なる(たとえば、6章のような書き方は、ストリートダンスやフリーターを貶めるもので、良くない)。
結論―長所は星5つ、短所は星を引くほどではないので(2も、6章ぐらいで、全体をマイナスに評価するほどのことではない)、星5つ
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32 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
編著本にありがちな玉石混交本。同一の編著本にすることで明らかに成功していない本だと思う。△をつけた章は同一執筆者の他に書いた論文を読むことで、全体像が見えてくれば、◎になる可能性は大きい。面白い素材だと思うし、若い院生だし、発展可能性に期待したいところ。ちなみに、編者の書いている序章1・2節の高度成長期の歴史認識は大きな誤謬もいいところ。高度経済成長期に仕事・教育・家族がうまくリンクしていたのは都市在住の一部のミドルクラスだけ。山田昌弘も同じことを言っているが、社会学者の歴史認識の危うさを感じる。

◎ 1章・9章
○ 3章・4章・5章・6章・7章
△ 序章・2章・8章
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