内容(「BOOK」データベースより)
中世の芸術は人々のさまざまな社会生活の営みの中にあった。当時の芸術の場をどのように捉えることができるか。キリスト教、宮廷、都市と農村を「文学の場」とする視点から作品を分析し、中世美術を場所、空間、時間、物語、言葉、視覚性というテーマで捉え返す。表象する人間(ホモ・フィンゲンス)の営みである中世芸術の魅力に迫る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原野 昇
1943年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程中退。パリ大学文学博士。広島大学名誉教授。放送大学客員教授。専攻は、中世フランス文学。研究テーマは、『狐物語』を中心とする文学作品の校訂、および「フランス中世社会と文学」
木俣 元一
1957年生まれ。パリ第1大学博士課程修了。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授。専攻は、西洋中世・キリスト教美術史。研究テーマは、シャルトル大聖堂のステンドグラスおよび彫刻、最近ではゴシック期のイメージ文化を幅広い視野で論じること(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)