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芸術と青春 (知恵の森文庫)
 
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芸術と青春 (知恵の森文庫) [文庫]

岡本 太郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「青春は無限に明るく、また無限に暗い。」―岡本太郎にとって、青春とは何だったのか。パリでの旺盛な芸術活動、交遊、そしてロマンス…。母かの子・父一平との特異ではあるが、敬愛に満ちた生活。これらの体験が育んだ女性観。孤絶をおそれることなく、情熱を武器に疾走する、爆発前夜の岡本太郎の姿がここにある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡本 太郎
1911年、漫画家岡本一平と歌人岡本かの子の間に東京に生まれる。’29年、渡欧。パリ留学中に抽象芸術運動に参加、’40年、帰国。戦後、前衛芸術運動を再開。パリ、ニューヨークなどで個展を開催。’54年、『今日の芸術』を発表。’70年、大阪万博に『太陽の塔』を制作。「芸術は爆発だ!」発言など、表現者としても多彩な才能を発揮。’96年の没後も個展開催や著作復刊が相次ぐなど、「いま生きる人」を魅了し続けて止まない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 245ページ
  • 出版社: 光文社 (2002/10)
  • ISBN-10: 4334781888
  • ISBN-13: 978-4334781880
  • 発売日: 2002/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
親しみやすい 2004/1/27
By north
形式:文庫
岡本太郎さんといえば「危険な方に賭けろ!」に象徴されるような完成された生命爆発論(?)が有名ですが、それはあくまでも数々の出来事を経て得た境地なのだなと思わされます。

というのは、この本の岡本太郎さんはまだ若く、そこまでの強さ、決意は感じられないのです。

その代わり、とても初々しくて、へえー岡本太郎にもこんな時期があったんだなと親しみを覚えることができます。

太郎さん唯一の小説を読めるのも嬉しいです。でも、「あー太郎さんは文学の道に進まないで正解だったかも?」って思っちゃいました(笑)。独特の世界観は興味深いけれど、読者として入り込みにくい内容でした。

とはいえ、若き日のちょっと弱い(?)岡本太郎を知れるので、「ファンなら買い!」の一冊だと思います。

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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
爆発前夜 2003/1/1
形式:文庫
「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんの爆発前夜のエッセイ集です。
父、岡本一平さん、母、岡本かの子さんの事が詳しく書かれています。
どのような親子関係だったのかわかります。
芸術一家の独特な精神の営みの奇跡が辿れます。
感性の人、岡本太郎さんの人物の成り立ちに迫ります。

中でも、「青春の森」は恋愛小説なのですが、青春の葛藤を描いた、名作だと思います。

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By dpn
形式:文庫
岡本氏の若き日に書き綴ったエッセイや小説がまとまっている。
感覚的な文章なのだろうと思いきや、そんなことは全くない。

中でも「青春の森」という短編小説には驚き。
本能と理性、友情と恋愛・・・。

相反する要素が戦い合い、
その様子にぐいぐいと引き込まれる。

まさか、こんなにも読ませる文章を書ける人だとは思いもしなかった。

岡本氏の作品にある二項対立の中に生まれる葛藤や矛盾、
その片鱗を見られる気がする。

これは他の本も読んでみたくなる。
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