久々に泣けて泣けて、ダントツおススメの一冊です。
青春人生ドラマ仕立てです。
漫才大好きで好きなことには一途のヤンキーの荒牧と、その荒牧より少し家庭環境がマシな悦太。
漫才に夢をかける覚悟があった荒牧にたいして、悦太は何に対しても中途半端にしか生きられなかった。
そんな二人が数年後にまた出会う。
悦太と漫才をやりたかった荒牧の恋心も切なければ、そんな荒牧よりも自分をとってしまったのに荒牧を忘れられない悦太も切ない。
中盤までは泣けてしょうがない。
ちょっと後半、展開速いんじゃないの? え、ここで話終わり?って微妙な違和感はありましたが、中盤までがよかったのでその違和感さえも許してしまえる。
抱き合わせ収録の風呂屋話はたいしたことないですが、タイトルになっている「花道恋しぐれ」は5つ星。
人生ドラマ