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花輪和一初期作品集
 
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花輪和一初期作品集 [コミック]

花輪 和一
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「ブタブタブタぶたおまえはブタだブタ」(「豚女」より)長らく入手困難だった著者の初期作品を厳選、デビューから70年代半ばまでの"因業耽美路線"作品を中心に、初収録、未発表作品も加えた上一挙収録!伊藤彦造直系の過剰な描き込みで展開される、救いのない因業話の裏にあるユーモアには意外な解毒効果が。原稿所在不明のため惜しくも単行本未収録となっていた作品もまとめてお蔵出し。初版限定仕様、単行本初収録「日本妖怪おどろ草子」二色ページ完全再現!

著者からのコメント

「僕は自分自身のことを『なんで自分はこんな人間なんだろう』とか『なんでこんなに苦しいんだろう』とかいつも悩んでたんです」
「マンガで食おうなんてことは思ってもみませんでした。そんなことはありえないって(笑)」
花輪和一(巻末「肉屋敷の頃」より)

登録情報

  • コミック: 223ページ
  • 出版社: 青林工芸舎 (2007/10)
  • ISBN-10: 4883792528
  • ISBN-13: 978-4883792528
  • 発売日: 2007/10
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 麗藤ちよこ VINE™ メンバー
形式:コミック
70年代に発表された作品をあつめた短編集。
読む人を選ぶと思いますが、好きな人はとても好きだと思います。

描かれた時代を考慮してもあえてレトロに走った「昭和カストリ雑誌」的な退廃さがたまりません。絵が圧倒的にうまいですねえ。2色カラーのページもあって値段に遜色ない価値のある本になっていると思いますよ。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mutantmogura トップ1000レビュアー
形式:コミック
著者の絵は、探偵小説専門誌「幻影城」誌上で初めて見たときに、大変なショックをうけた。
その後、幻影城誌ではレギュラーの挿し絵画家として活躍したが、その独特のタッチは、他の挿し絵とはひと味もふた味も違うものだった。
だから、著者の挿し絵がはいった作品を、毎号真っ先に読んだものだった。

著者が実はマンガ家であり、マンガ作品があることは、後年になって知った。
SFマンガ競作大全集かなにかだったように覚えている。
あの挿し絵のタッチで、ストーリーのある作品がそこにあった。
ものすごい違和感だった。

しかし、著者の肉感たっぷりの絵の魅力は、その後も私の頭から離れなかった。
そんな著者も、後年になると絵柄が荒れたり、書き込みが少なくシンプルになったりしたのだが、本書は初期の、まさに書き込みたっぷり、肉感たっぷりの作品集である。

著者の絵を見ていると、石原豪人の絵を連想する。
絵に込められた怨念と、その存在感が、非常に似ている気がする。
作品としては、かなりグロなものが多かったりする。
しかし、それを凌駕する絵の魅力がある。
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