Holly Novelsからの発刊ということで期待を持って読みました。なにせ 安芸まくらさんの「明日も愛してる」にめっちゃヤラレてしまったので。
このお話はBLと言うよりお伽話系です。最初の1ページで携帯の YAH〇〇!の辞書ページを開き3ページ目で開いたまま傍らに置き 28ページで開いたままの携帯に気づき閉じました。平安時代なので 耳慣れない言葉や仏教用語が出て来るのですが「あ、なんか偉い人なのね」「きっと室内便器の事かな?」と 雰囲気で読んで大丈夫。
心優しく純粋な人達のお話なので Hは殆どありません。世の中は覇権争いや病、貧困など厳しい風が吹き荒れていて 登場人物達はそれを背景にそれぞれ悩みますが 全体にほのぼのしています。時々くすっと笑ったり じんわりと哀しくなったりしながら 単語の意味など気にならずにお話の中に入り込んでいきます。良質なお話だと思いますが BLとしては(??)と思ったので★は4つ