内容紹介
2006年10月に青山・梅窓院祖師堂ホールで行われた陶匠・辻清明と華道家・假屋崎省吾の新コラボレーション「花炎」の展示作品と展示作業風景を収録。
日本を代表する陶芸の巨匠として鋭い美意識で芸術界に屹立する「炎の陶匠」辻清明と、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚で「花の世界」に革新的な風を吹き込んだ若き華道家・假屋崎省吾。
時代を超えた天才二人が、炎と土への魂を燃やし、花への魂を研ぎ澄まして「明る寂び」と「華やぎ」を競い、融合・昇華して新しい美の境地を展開します。
聖なる山に見立てた会場に繰り広げられる辻清明の世界と假屋崎省吾の花との、神秘にして美しい競宴をDVDでお楽しみください。
出演者について
【陶匠 辻清明】
1939年から本格的な作陶を始め、1941年姉・輝子と辻陶器研究所を設立。
1955年多摩丘陵に移転し辻陶器工房を設立。
三室の登り窯を築き、無釉・焼きしめに取り組む。信楽を中心として伊賀、唐津なども制作。国内だけでなく海外でも個展を開く。作品は東京国立美術館、京都国立美術館、迎賓館、国際交流基金に買い上げられたほか、海外でもホワイトハウス、フランス・ギメイ美術館ほか多数の美術館で所蔵されている。
光風会展工芸賞(1953年)、日本陶磁協会賞(1964年)、日本陶磁協会賞金賞(1983年)、第4回藤原啓記念賞(1990年)受賞。
【華道家 假屋崎省吾】
華道家假屋崎省吾花教室主宰。
美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。
クリントン元米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念式典の花の総合プロデューサー、野村萬斎氏出演「能・狂言」の舞台美術、愛知万博「胡蝶~能とバレエの宴~」にて立花。他、千住真理子氏、仲道郁代氏、古川展生氏、村治佳織氏、森英恵氏らとコラボレーションをするなど、内外のVIPからも高い評価を得ている。
テレビ・雑誌・新聞などでも幅広い分野で活躍中。