100均のプラ製花札でもいい、大統領でもいい、とにかく花札を入手して、この本を紐解いてみてください。和の心を楽しむにはやはり和の文化財・花札が一番です。ポーカー等よりも興奮できるはず!
この本は初心者向けとあるだけあって、かなり詳しく解説してくれます。用語解説にはじまり、イカサマの見抜き方、競技解説と順を追って学べます。花合わせ・こいこい・はちはち・おいちょカブ等、花札ゲームでよく取り上げられる競技が紹介されています。
追記ですが、こいこいの欄には「雨四光」「三光」が役として出ていません。これはこいこい(他の競技もそうです)が、絶対的なルールというものをもたないからです。この本には「新作競技」という創作ルールも数点挙げられていますから、花札というものが競技者の創意工夫に多く依存するものだということがわかります。
花札コラムもあり、読み物としても完成されています。一家に一冊、是非。