科挙に受かって探花使を命じられた宋貴祥が出会った不思議な牡丹の花番をする少年は実は…「花情曲」、如春が昼寝からめざめたら天女の領布が残されていた?「胡蝶至春園」天涯孤独の筈の保科家の総領息子が肉親に逢いたさに還俗して家に戻って見たものは…「蛇姫御殿」。話の題材は中国や日本の古い時代です。皇なつきを読んでいて馴染みのナイ中国の話などについグイグイ引き込まれてしまうのは、多分ひとえに、彼女が膨大な量の資料にあたって服装や調度に時代考証が行き届いているせいではないかと思います。この独特の絵柄も素晴らしくて、ハマルと抜けられません。ところで、なんでか知らないけど「花情曲」の中では才のある美人や佳人が情けない男にひっかかってばかり。。。なんでだろう。。。