内容(「BOOK」データベースより)
くすんだ茶色のかつらと眼鏡、それに体型を隠すドレスを身にまとって素性を隠したエヴァは、娼婦たちを立派な妻にするために、礼儀作法を教える学校を経営している。伯爵の愛人だった自分の母親の境遇を見てきているだけに、娼婦たちに幸せな結婚をしてほしいからだ。新しい生徒を迎えた初日、かつての教え子の愛人だった公爵が、エヴァのもとを訪ねてきた。そして、盗んだ愛人を返せと迫る公爵の命令を拒否したことから、エヴァの苦難がはじまった。母親の作った負債を公爵に買い取られたうえに、新しい愛人を差し出すか、エヴァ自身を差し出せと命じられて―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
市ノ瀬 美麗
金沢大学卒業。途上国支援にも興味を持ち、国際NGO団体の翻訳ボランティアにも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)