この本を注文してから、延期延期でかなり待たされて・・・やっと届きました!!
でも長い間、待った甲斐がありましたよ。
とても良かったです!!
*ここからネタバレ注意です
幼馴染+執事+花嫁+初夜・・・もう、萌えどころが満載でしたね。
特に、傲慢な隆之ですが、悠里への根本的な優しさは昔と変りなく、ただ表現の仕方が下手なだけなんて・・・不器用さがいいですわぁ。
それも、悠里と離れてから18年もの間に、本当にたくさん辛い目に遭っておりますが、悠里の事を忘れずに「もう一度会いたい」という気持ちだけで乗り越えてきたのですから・・・思いの深さに感動しました。
また悠里もいい人なんですよ。純粋で、生真面目で優しくて・・・。
以前父が仕えていた主の忠久が病で余命幾許もないと知ると、(初めは隆之の命令ではあるけど)忠久の介護を本当に心を込めてしています。
隆之に対しても、傲慢な物言いをされたり、尽くそうとするのを邪険に断られたり、あげくの果てには花嫁の代わりとしていろいろ無茶な事を命令されたりしているのに、その時には腹を立てても、最後には自分の至らなさを反省したりしています。
執事として、プロフェッショナルにこなそうとする真面目さや、隆之の体を心配する優しさもあります。
色々嫌な事をされても、いつも心のどこかで、昔の優しかった「タカちゃん」に通じるものを見つけようとしているところが健気です。
最後には、お互いの気持ちがきちんと伝わり、忠久の本当の気持ちも手紙で知ることができ、2人の心残りがすべて払拭されてスッキリ終わります。
ただ、一つ気になったのが忠久の妻を今後どうするかですが・・・
まぁ、隆之はお金がたくさんあるので、きっとどうにでもできるのでしょうね。それもかなりアッサリと事務的にね。。。
なんにせよ、いつもラブラブベタベタしたい隆之と、きっちり執事と恋人の公私の区別をつけたい悠里との攻防がこれからずっと続くんだなあ・・・と想像するだけで気持ちがほんわかしてきます。
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今朝も抜こうとした朝食を悠里に叱られて、しぶしぶ食べている隆之。
なおも続く悠里のお小言を神妙に聞くフリをしながらも、心の中ではプライベートの時間にどうやって悠里を愛そうかとか余所事を考えているうちに、顔がニヤケてきた所をすかさず悠里に指摘されて、又くどくどと叱られる・・・
なんてシーンが浮かんできましたよ。
・・・当分楽しめそうです(笑)