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花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫)
 
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花咲けるエリアルフォース (ガガガ文庫) [文庫]

杉井 光 , るろお
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

桜は舞い散り、少女と少年は戦空を生きる 。

戦争で街を焼かれ、家も学校もみんな失ったぼく。
東京の中学校に転校する当日、ぼくを迎えに来たのは、桜色に輝く不思議な飛行兵器とそのパイロットの少女、桜子だった。
「乗れ、おまえの翼だ」――桜とリンクした戦闘機の適合者として選ばれたぼくは、桜子とともにその超兵器《桜花》のパイロットとなり、色気過多の先輩や凶暴な空母艦長に囲まれ、新しい仲間と災難続きの訓練、そして激化する戦争に否応なく巻き込まれていく。
時を止め、永遠に舞い散る桜とともに、戦空を生きる少年少女の美しくもせつない物語。

内容(「BOOK」データベースより)

戦争で街を焼かれ、家も学校もみんな失ったぼく。東京の中学校に転校する当日、ぼくを迎えに来たのは、桜色に輝く不思議な飛行兵器とそのパイロットの少女、桜子だった。「乗れ、おまえの翼だ」―桜とリンクした戦闘機の適合者として選ばれたぼくは、桜子とともにその超兵器“桜花”のパイロットとなり、色気過多の先輩や凶暴な空母艦長に囲まれ、新しい仲間と災難続きの訓練、そして激化する戦争に否応なく巻き込まれていく。時を止め、永縁に舞い散る桜とともに、戦空を生きる少年少女の、美しくもせつない物語。

登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 小学館 (2011/2/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4094512578
  • ISBN-13: 978-4094512571
  • 発売日: 2011/2/18
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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15 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
良く言えば淡い、悪く言えば中途半端。
前者と後者の形容に関連性はありませんが、作品内容のイメージとしてそんな感じ。

内容的には、寿命を迎えたことにより世界中でその全てが散ったはずの桜(ソメイヨシノ)
を設定的なコンセプトに据え、特殊戦闘機による空戦や、それに乗る少年少女たちの
ドラマや心の交流を描いた本作。
以下良い点悪い点。

良い点。
・会話のやりとりなどがさすがの杉井センス。面白い。

悪い点。
・1巻で少々詰め込みすぎでは、と思うくらいには展開が早く、冒頭から状況の変遷が
 矢継ぎ早なのと設定等の説明不足が原因で主人公と読者を置いてきぼり。
・空戦描写が今ひとつで盛り上がりに欠ける。理由は、兵器設定上、派手なドッグファイト
 みたいな戦闘にならないこと。主人公たちの独白やら感傷やら会話やらに重きを置いて
 描写しているせいか、スピード感や迫力に欠ける。そもそもページ数的に言うと本格的な
 戦闘シーンは大した分量でもない。まぁ一言で言うと戦闘シーンが総じてつまらない。
・キャラが弱い。
 まず主人公。ヘタレ・鈍感・淡白・自閉症を標準装備。量産型シンジ君ですね、わかります。
 ヒロイン。挿絵補正を考慮しても、今ひとつ可愛く感じない。ツンデレだが、デレが弱いかな。
 杉井作品「剣の女王と烙印の仔」ヒロイン・ミネルヴァと互換性あり。
 他、数人の女性キャラクターがいて、巫女さんだったり姉御肌だったりしますが…
 どうも印象が薄い。魅力的なサブキャラがいないのは残念。かろうじて近衛師団とか(笑)

総括
悪い点の方が多いです。杉井クオリティでそこそこ面白く仕上げている印象。
「群青の空を越えて」みたいな世界観設定は好きなのだけれど…
続巻で面白くなっていくことを期待して★4つ。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
普段から第二次大戦関係の小説を読み漁っているものです。
率直に言って、期待していたものとは違いました。
特攻隊や太平洋戦争を題材とした小説は大抵、
理不尽な死に対する恐怖だとか、血なまぐさい戦場の空気だとか、
そういった泥臭いものを通して読者を感動させるものが多いのですが、
この作品にはそういう「汚いもの」の描写があまりありませんでした。
最近のライトノベル業界には、「どんな物語にもとりあえず
保険として美少女を詰め込んでおこう」みたいな風潮がありますが、
この作品に関しては、それが却って仇になっているんじゃないかと思います。
美少女キャラにまつわる耽美的な描写と、死や戦場に対する恐怖の描写、
そのふたつの相性が悪くて、どうしても水と油のように乖離してしまんです。
結果として、本来なら戦争モノの武器になるはずの「切なさ」や「虚しさ」といった要素が
あまり上手く活かされていないように思いました。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 世界中のソメイヨシノが絶滅した日、4月8日に戦争は始まった。箱根を絶対防衛線として、この国を東西に分けた内戦は、周辺国の軍事供与の下、激化の一途を辿った。
 戦争が始まった日に両親を喪い戦争孤児となって各地を転々とする仁川祐樹に、一機の戦闘機と一人の少女が現れる。その戦闘機の名前は桜花。そして壱番機・初雪のパイロットである桜子から皇国空軍への召集令状を手渡された祐樹は、連れて行かれた靖国で、絶滅したはずのソメイヨシノが9本残っていることを知る。これらの樹は、あの絶滅の日に、ソメイヨシノを憐れんで泣いた少年少女たちの想いをアンカーとして、自分たちの時間を止めることで難を逃れたのだ。
 そしてその事実を利用して、一人の天才科学者によりつくられたのが桜花であり、そのパイロットに選ばれた一人が桜子であり、祐樹だった。

 同じ様にソメイヨシノに魅入られた少女たち。那須野佳織は開発者を父に持ち、吉田神楽は靖国で敵味方双方の戦没者たちを石に刻み、桜子は誰よりも重い責任に耐えている。そんな彼女たちの中で、祐樹は他に行くところがないという理由で戦いに臨むのだが、初めての実戦で、その重さを思い知らされるのだった。

 文章の雰囲気はいつもの杉井作品の通り。ただ、設定を見ても分かる通り、主人公ははじめの方に「逃げちゃダメだ」とか言いそうだし、ヒロインは「桜子と呼ぶがよい!」とか言いそう。世界観的には、自作飛行機を作ってどこかの塔に向かって飛んで行きそうな気がする。
 主人公とヒロインの関係性は作者のお約束であり、やたらと女性から可愛がられるというのもパターンとなっているので、そういう意味で面白いのは面白いのだが、あえてなぜこの設定なのかは疑問が残る展開になっている。
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はかなく美しい戦争物語
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投稿日: 13か月前 投稿者: リドル・ドリル
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投稿日: 14か月前 投稿者: paper phone
面白くなかったよ
キーワード桜と靖国と陛下マー想像できるかな恋愛ものでもなくメカニカルでもなくただただ桜が散るひそうかんみたいなものがただよってたなあ
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