ハーブや野菜、草花などの情報が豊富に盛りこまれていて満足感がある。まるで、生物や歴史の先生と一緒に野原を道草をしながら、植物にまつわる伝承や、物語を聞いているような内容。利用方法も記載されているが具体的な用法や注意事項はないので、実用向きではない。古くからの、人々と植物とのかかわりや、持たれたイメージ、逸話などを楽しむ本だと思う。植物のイラストが少なく、カラー写真も無いので、例えば「ハーブの写真図鑑―オールカラー世界のハーブ700 地球自然ハンドブック/日本ヴォーグ社」と合わせて見るとわかりやすいかもしれない。