最初の20ページくらいで挫折しかけ、もう少し読めば面白くなるかもと我慢して続きを読みましたが、受け付けませんでした。
ヒロインが。
気が強いとか、賢いとか、意志が固いとか言う以前に変だと思ってしまった。
生まれた時から食うや食わずの農奴出身のヒロイン。故郷の田舎の村でもその階級出身の子なら普通の村人とすら対等に話すことが許されない育ちのはずです。こんな子が都のお役人様相手に堂々と喧嘩腰にでるとかおかしいでしょ。最初に怒鳴られた時点で這い蹲って謝っても不思議ない。村長の名前を聞かれて敬称もつけず平気で呼び捨て。
こんな借金奴隷はいない。
村から都まで3週間も徒歩できたって、旅費は?
ツッコミだしたらキリがないヒロインは、その後も後宮に君臨するお妃様に対してタメ口で理路整然と反論。
終始一貫してこの調子なので違和感がぬぐえず、持ち前の嗅覚で事件を解決!とか言われてもピンとこなかった。
中華風後宮ファンタジー?ですが、こんな時代モノを書くならある程度の時代考証が必要だと思います。