届いてすぐ読みました。このお話は「凍る月」シリーズのスピンオフ作品で「灰色の衝動」
に出てきた須王のお話です。
読んでみて「花の残像」というタイトル通りの綺麗で儚くて切ないイメージが残りました。
このタイトルは美しくて私はとても好きです。
さらに高橋悠さんのイラストが雰囲気を醸し出していますね。
巴はけなげですね・・バースデー預金のエピソードでは思わずホロリ・・・ときました。
「灰色の衝動」ではまだ謎の人物という印象の須王ですが、この作品を読んで切なくなり
ました。
もしも光陽や梁井達と敵対しても、私は須王や忍、ヨハンでさえも憎む事が出来ないと
思います。不思議ですが、このシリーズの登場人物達はみんな愛しい感じがします。
スピンオフという事ですが、光陽達との関係もあるので「凍る月」シリーズも併せて読んだ
方が分かりやすいでしょう。
わがままな一読者からの欲張りなお願いなのですが、光陽や梁井、須王、巴、昌史たち皆に
幸せになってほしいです(笑)