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5つ星のうち 4.0
香菜里屋シリーズ,
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レビュー対象商品: 花の下にて春死なむ (講談社文庫) (文庫)
「香菜里屋」が舞台の作品を何冊か大変面白く読んだ記憶があるのですが、これはちょっと悩んでしまいました。 お料理が美味しそうだし、マスターの安楽椅子探偵ぶりもいい感じなのですが、 どうもしっくりこない。 それはどうしてなのかと考えた私なりの結論ですが、 多分、ストーリーがひねりすぎだなんだと思います。 マスターに突拍子もない謎解きをさせようとするあまり、 話の裏の裏をかいてしまっているのではないでしょうか。 つまりやり過ぎなんでしょうね。 私も常連になりたい素敵なお店が舞台なので、 次の作品に期待します。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
グビグビ読ませる,
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レビュー対象商品: 花の下にて春死なむ (講談社文庫) (文庫)
お酒の飲めない自分でも、楽しむことの出来た作品たちでした。寡黙なマスターとの会話の中から事件は解決へと向かっていく。 さりげない言葉と料理が競演している。 ビールのおいしい季節はいつなのだろうと想像しながら、グビグビと読み進めることが出来た。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ミステリーというより普通の小説,
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レビュー対象商品: 花の下にて春死なむ (講談社文庫) (文庫)
日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門受賞作ということで手に取った。失礼ながら、作者のことはまったく知らなかった。 作品の世界は非常にいいと思う。 こういう世界は好きだし、店の常連になってみたいと思う。 40歳も過ぎれば、こういう店の一つや二つ知っておきたい。 ただし、変な言い方になるが、「推理小説としての密度が薄い」ように思う。 推理小説ではなく、普通の文芸作品であれば十分楽しめたと思う。 変に賞など取っているので、こっちも身構えてしまった。 気楽に読めばよかったと後悔している。 1作品だけで評価して、好き嫌いを語るべき作家ではなさそうなので、 今度は「香菜里屋」物でないものを読んでみようと思う。
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