酷評が多いようですが、私はこの結末で良かったと思います。
確かに1、2巻にちりばめられていた思わせぶりな伏線からはバッドエンドを想像してしまいますが(事実当初はバッドエンドになる予定だったらしいのですが)、だからと言ってそのまま悲しい終わり方をされても辛いだけだったんじゃないかなぁと思います。
と言うのも、この漫画では、「死を思わせる存在である幽霊が入ってきた事で、逆に生き生きとする日常」が描かれていたので、物語り全体として見ればハッピーエンドは不自然なものじゃないと感じます。確かに終盤はちょっと詰め込みすぎになってしまったような感がありますが、そこは物理的な問題ですし、しょうがないかと。
花粉症も手伝ったのか(笑)不覚ながら涙が出てしまいました。
4コマという媒体だからこそ、変にひねった展開にはしなくて正解だったんじゃないかと思います。
この作家さんは、(他の方が指摘されている通り)今度はストーリー物に挑戦されてみてもいいと思います。