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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
奥たんと一緒に,
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レビュー対象商品: 花と奥たん 1 (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
東京が巨大な花に侵されそこで働いていた人はみんな死んでしまった………でもそれを信じない人たちはその周辺の町でずっと待っている。そんな「残され妻」の一人である奥たんは、毎日ご主人の分のご飯をおいしく作って待っている。 毎回、おいしいご飯と、そのご飯が出来上がる過程で起こる出来事を描く。 ご飯のページはカラー。贅沢な造りの本だ。 奥たんはやはり北海道出身で「最終彼女」の彼女が結婚したらこうなのかなあ、というカンジ。 丸くって小さくてかわいくてけっこう頑固。 これを作ると決めたらどこまでもいってしまう。 その奥たんの行動を追いかけながら、「花」の謎、「東京」の謎を読者が理解していくというつくりになっている。 ただ奥たんはご主人とごはんのことしか考えてないので、読者と一緒に考える別なキャラクターが用意されている。
30 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
今日も一日かけて、立派な夕ごはんが出来ました。,
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レビュー対象商品: 花と奥たん 1 (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
『最終兵器彼女』等で知られる高橋しん氏の新作(09年春現在)。大きな花が咲き、森となってしまった東京から帰ってこない「旦那たん」を、いつまでも待ち続ける奥たん。 毎日、ミニウサギの「Pたん」と一緒に外へ出掛けては、道に迷ったり、農家のエロおやじに胸を揉まれたり(笑)、夕ごはんの材料を探したり買ったり。そして家に帰ったら、手間を惜しまず、腕によりをかけて、美味しく立派な夕ごはんをつくる。 各話のタイトルは、それぞれその話のなかで作られる料理の名前。この『花と奥たん』は、奥たんが朝起きてから、その料理を完成させるまでをじっくり丁寧に描いた作品です。 絵も物語もとても魅力的。読んでいて、ひだまりの暖かさが伝わってくるようでした。 お値段が高めなのが少々ネックですが、それはカラーページを再現しているため。各話の最後の"料理レシピ"、"Pたん冒険レポ"のページはフルカラーで、作者の作品に対するこだわり(?)が感じ取れます。 「日常系」のマンガが好きな方なら、まず買って損はない作品ではないかと思います。実際、そのテの作品が大好きな自分にとって、大満足の内容でした。 ただ、始終明るい雰囲気の作品なのか、といえばそうではなく。「花が出てきた日」と呼ばれる、旦那たんがいなくなった原因となった出来事、物語の核心に触れるシリアスな場面が所々で存在したりします。 世界がどう変わろうとも、そのなかで変わらないものというのが必ずあって、そういうモノの大切さ、日常の愛おしさ。 奥たんをはじめとする「うるわしが丘」に住む人たちの逞しい生きかたは、日々の生活で私達が忘れてしまいがちな、そういった"暖かいもの"を強く感じる事ができました。 自信を持っておすすめできる一冊です。ただ、これはまだ一巻目。☆5評価をつけるのはまだ早いのでは、ということでの☆4です。
18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
終末と日常,
By 寝 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 花と奥たん 1 (ビッグコミックススペシャル) (コミック)
原因不明の災厄に見舞われた東京近郊でミニウサギと一緒に野菜を作ったり美味しい料理を作ったりして夫の帰りを待つ 新婚の奥たん、柔らかい描線と可愛らしい絵柄で終末を優しく 優しく綴っています。 まだまだ謎が多い作品ですがこれからの展開が非常に楽しみです 漫画の単行本としてはちょっと高価ですが凝った装丁や綺麗な印刷 カラーの豊富さで満足の1冊だと思います。 各回に出てくる奥たんの手料理のレシピとロケハンのカラー写真もいい感じです。
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