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花とアリス 特別版 [DVD]
 
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花とアリス 特別版 [DVD]

鈴木杏, 蒼井優, 岩井俊二 DVD
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (109件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 鈴木杏, 蒼井優, 郭智博, 相田翔子, 阿部寛
  • 監督: 岩井俊二
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 2
  • 販売元: アミューズソフトエンタテインメント
  • DVD発売日: 2004/10/08
  • 時間: 135 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (109件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0001AE1X6
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 12,175位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

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岩井俊二監督が、高校生たちの揺れ動く心情をリリカルで繊細なタッチでつづった青春ドラマ。ネットで配信した4つの短編が、長編作品として再構成された。あこがれの先輩を「記憶喪失」だと信じこませ、つき合い始める花と、彼女の親友アリス。3人の微妙な思いがもつれていく。
細かいカットで紡がれるオープニングから、花とアリスの自然な会話に引き込まれる。恋の成就のための無謀な嘘や、親友が恋敵になるといった一見ありふれた展開も、演じる鈴木杏と蒼井優の等身大の演技で、高校生の生き生きとした日常に転化。通学中のときめきや海辺のデート、バレエ教室での稽古風景などノスタルジックな映像に、岩井監督自身が作曲した音楽が絶妙にかぶさる。物語に感動するとか、興奮することはないが、観ていること自体が心地よく、知らぬ間に胸をヒリヒリさせる一篇。やはり岩井俊二はただ者ではない。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『リリイ・シュシュのすべて』の岩井俊二監督が、誰もが経験する思春期の心情を綴った青春ラブストーリー。幼馴染みのふたりの少女・宴рニアリスが、友情と恋の狭間に戸惑いながら大人への階段を上り始める。ショートフィルム版なども収録した特別版。


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55 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 若いっていいなと思った。, 2005/5/13
レビュー対象商品: 花とアリス 特別版 [DVD] (DVD)
正直、全く期待はしていなかった。
作品としてどうこうと言うより、岩井監督が鈴木杏と蒼井優を撮りたかっただけなんだろうと安直に考えていた。
結果的にそれは事実なのだが、僕の想像を遙かに超えたすばらしい作品にまとまっていた。
特に際だってすばらしいのは鈴木杏と蒼井優の演技だろう。
この二人の演技力にはまったく脱帽だ。
脚本の良さもあるのだろうが、何よりコミカルな二人の会話は楽しくて楽しくてしょうがない。
絶妙な間だったり、表情だったり、しぐさだったり、何でこんなに見せ方がうまいんだろうと感心してしまう。
脇役陣も非常に魅力的で作品に彩りを添えているが、
こんな有名な人がたったこれだけ?と驚いてしまうような場面もある。
吉岡秀隆などは声だけの出演である(しかし、十分に存在感を感じさせるが)。
そうした実力者たちが出しゃばらず完全に脇役に徹しているという点もこの作品の魅力だろう。
物語としては冗談のようなストーリーだが、個人的にはアリス(蒼井)とその父との親子関係が物語に奥行きを与えている点が好印象である。
蒼井優は魅力的な女優だ。
これからも魅力的であり続けるだろう。
ラストのバレエを踊るシーンは眩しいほどの魅力に溢れている。
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28 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 00年代の岩井俊二は、日本のエリック・ロメールだと思う。, 2005/6/17
レビュー対象商品: 花とアリス 特別版 [DVD] (DVD)
流しながら、要所要所でキメていく。少女がすき。

そのスタイルは、「クレールの膝」「冬物語」の「上品なヘンタイ」エリック・ロメールである。「打ち上げ花火」から「ラブ・レター」「スワロウテイル」を経て「リリイ・シュシュ」にいたるまで、リキんだ作品を撮りおえて、「世界全体を入れこみたくなる」自意識からすこし自由になった岩井俊二がそこにいた。

ラクにかまえて、でも、蒼井優という、これより先もこれより前もない、少女の旬のかがやき、命短き(女優生命ということではない、命・・・)奇蹟的なかがやきをちゃっかりフィルムに焼きつける。その姿を、かつてその特権的位置にあった広末涼子が、現実的生活臭と紆余曲折感のある立ち位置、つまりは「オトナ」の位置で、傍から見ているほかないというのはなんとも象徴的だった。

「キメるところはキメよ」、「おわりよければすべてよし」。ノウハウはいつもシンプルで、実行はいつもむずかしい。岩井はラストでそれまでの脱力ぎみの構成を、蒼井のバレエシーンで完璧にひきしぼる。・・・

もともとは鈴木杏主演の「キットカット」のショートフィルムの受注だった作業を、すこしづつエゴを通させて自分の仕事とした政治的(?)手腕もふくめ、今の岩井は、さっそうとしていながら、驚くほどに老練なのだ。

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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 少女を卒業してしまった大人の女−広末涼子, 2008/7/1
レビュー対象商品: 花とアリス 特別版 [DVD] (DVD)
蒼井優ちゃんと鈴木杏ちゃんの瑞々しさ。
それは皆さんが既にレビューで書かれている通りでした。
そんな瑞々しい季節は女性であれば誰しもがかつて持っていたはずの季節です。
でも大人になり、みんなそんな季節のことは遠い過去になっていってしまう。だからこそキラキラと美しく壊れやすく、また人によってはただ綺麗なだけではない、無力なだけに独特の苦しさに満ちた季節であるとも言えます(花とアリスの家庭環境も決して幸せなものとのは設定されていないようですし・・・)。
その儚さを封じ込めた作品に思えました。
レビューが多すぎて全部見ていないのですが、広末涼子さんが最後に大人の女の象徴であるかのように出ているのはかなり意図的に思えました。純粋にクルクルと舞うアリスと、現実感あふれた広末さん演じるキャリアウーマンの携帯での会話がとても対照的に浮き出されていたように思います。
でもそのキャリアウーマンの彼女にもかつては今のアリスのような季節があったのだと、忘れてしまったかつての、少女の頃の自分を大切に思いかえしたくなるような作品だと思いました。
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