待ちに待ったイケパラメイキングブックですが、中身は相当偏っています。
まずインタビューがメイン3人+寮長+生徒数名にしぼられている事。
そしてそのインタビュー自体は各テレビ誌・雑誌などと大分似通ってしまっています。
公式でやるならば、公式にしか出来ない質問や視点から切り出して欲しかったです。
また、ブロッサムの女の子たち、猿渡教頭、梅田先生、原秋葉など、
まわりのキャストについては一切ふれられていません。
せっかくあんなに魅力的なキャラが揃っているのにスルーされてしまっているのはかなり残念です。
そしてなんといってもイケメン・パラダイスであるのだから、
もっとその大勢にライトをあてて欲しかったというのが最大の不満点です。
1ページ4人の割当はあまりにも不十分です。
ドラマ本編でのキャラクターの肉付け、公式サイトにおいてのプロフィールなどが
よく出来ているので、相応のものを用意して欲しかったです。
メイキングブックである以上、野江のロボット紹介や、
中津の心の声集など、どんなに些細なことにも徹底してピックアップして欲しかったですし、
公式サイトといくら被ってでも、美術セットや秋葉の写真集は載せるべきです。
ドラマとしての話題性があるうちになんとか出してしまえ、という
そういった出来になってしまっているのがとにかくもったいなくて残念です。
とはいえ、オフショット集や、寮長+数名の各寮座談会はよかったです。
イケパラにのめり込んでハマっていた人は、思い出すアイテムの一つとして買ってもいいかもしれません。
本自体の評価は★一つ。イケパラが好きな事、1クールドラマでこうして本を出してくれた熱意に一つずつです。