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花×華〈2〉 (電撃文庫)
 
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花×華〈2〉 (電撃文庫) [文庫]

岩田 洋季 , 涼香
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

“夕くんになら…水着だけじゃなくて、ぜんぶを撮してもらっても―”一通のラブレターをきっかけに始まった園端夕と二人の“はな”との物語は、熱い夏の章へと突入。映像研も新たな映画を撮るべく、海の近くのお宿で合宿することになったのだが…やっぱり海での撮影だし、水着は必須なわけでして。華やかな女の子らしさを強調しているビキニな成宮花&キャミソールっぽさが清楚で可愛らしいセパレートな東雲華は、恥ずかしがりつつも、夕との初お泊まりチャンスに期待いっぱいでそわそわが隠せずに―。“だぶるはな”で贈る学園青春ラブコメ、撮影2回目っ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岩田 洋季
1983年12月13日生まれ。広島県出身。『灰色のアイリス』で小説化デビューし『護くんに女神の祝福を!』がアニメ化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 323ページ
  • 出版社: アスキーメディアワークス (2010/9/10)
  • ISBN-10: 4048687689
  • ISBN-13: 978-4048687683
  • 発売日: 2010/9/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By DSK トップ500レビュアー VINE™ メンバー
表紙に反して華の挿絵が少なくて、ちょっぴり残念に思う諸兄がいるかもしれないが、その分、花が頑張っている。口絵の水着が少し緩んでいるにも訳がある花の演技に天性とも言える素質と、その開花の予兆を忍ばせた第2巻である。前巻に比べると少しだけおバカさんというかおとぼけさんなノリが加わったようにも感じられる花だが、ずっと努力を重ねてきた華に対し、僅かな期間で追いつきつつある花の存在に脅威と嫉妬を抱く華の心の奥底を、今回の映画の最後のシーンに絡めて垣間見せる秀逸な演出で人間味を持たせつつ、一見すると犬猿の仲でありながら心の奥底では強く結ばれている2人の姿が描かれていた。それも、これを結果的に助長することとなった映画部のヒロイン【鴻池蘭子】の存在があったからであろう。真摯に映画と向き合う真面目っぷりが不器用でもある蘭子と花&華との確執一歩手前な状況から、挑発に乗る形で覚悟を決め、腹の据わった演技で昇華していく中で、最後は言葉でも態度でもなく、その演技で見せるところに表現者同士の壁と理解が描かれていたように思う。物事の背景を見ずに一点でしか捉えていなかった狭量さも感じられた蘭子ではあったが。しかし、演劇のモンスターたる特別な人を指しながら、刹那に花開いた花の演技をも示した『表現の世界に足を踏み入れるために生まれた人間』という言葉にはなかなかの凄みがあった。

それにしても、夏休み!撮影合宿!露天風呂!といったムフフな状況にお約束な展開も盛り込まれているとはいえ、あれだけ想いをはっきりぶつけてくる2人に対して返答をいつまで保留するのかな、夕クン?と思わずにはいれらない。しかも寝るのも同部屋で2人に挟まれてるなんて許せない!主人公補正かかり過ぎ!と憤慨してしまいそうだが、この思いを撮影に代えて応えることでお互いを高めているようである。何気にいい味を出してきた知佳先輩も面白かったが、次巻以降でのコンクールを審査する特別ゲストが誰なのかも気になった。
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今回は夏の話 2010/9/13
今回は水着撮影ありの夏の話。
映像研の四人は黒髪島で合宿して撮影することになります。
水着や海という事でおいしいハプニングが盛りだくさん。
勿論、それだけでなく話にもシリアスな部分は一巻に続いてあります。
ヒロイン二人が好きな人は是非買うべきでしょう。

しかし、表紙が華さまのわりに彼女の挿絵がないのが残念。
花の方が若干性格のせいか、イベントが多い気がします。1巻もそうでしたが。
それでも、涼香さんの美麗なイラストだけで買うに値します。
内容自体も特に悪くはありません。
でもやっている事は1巻と大差ないので飽きやすい人には退屈かもしれません。
それと、気になったのが奇跡的な映像が取れた時のくだりで電気が走ったとか、光が見えたとか同じような文章ばっかりで表現されている事ですかね。
もっと他の表現も使って欲しいものです。

次回は夏休み本番の話になりそうなので、まだまだ肌色要素は多そうで楽しみです。
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演劇や映画というものを大きなテーマにした学園青春ラブコメディの第二巻。前回の撮影からしばらく経ち、目前に迫るは楽しい夏休み!想いを寄せる夕との初めての夏休みだけあって、二人の「はな」は期待に胸をわくわくしつつも互いを意識して火花を散らしあう。また幼馴染の知佳の発案により、次の映画を撮影すべく、海辺での撮影合宿を行うことになり、夕は初めての脚本に、華と花は台詞つきの芝居に挑戦。美しい夏の海での撮影はもちろんのこと、夕をめぐる恋のバトルもその過熱さを増していくことに。
美少女二人から迫られてるくせに態度を決めることができないでいる主人公の夕。相変わらずの優柔不断さです。ダブルヒロインですから仕方ないですけどね。作品全体を通して言えることは、この三人を周りは暖かく見守っているということでしょうか。普通妬みやらやっかみやら抱く人物がしゃしゃり出てきそうなものですが、あまりそういうのは無さそうです。そういうのも関係してるんでしょうかね、ちょっと展開が単調に思えました。片方の「はな」が夕にアプローチ→もう片方が阻止→バトル勃発→知佳が夕を茶化す。こんな感じが続きます。夕が、単純な異性に対するものとは少し違う「愛しさ」を二人に抱いていること、ダブルヒロインであることなどの設定から、どちらかに大きく動くということがやりづらいんでしょうね。すけこましというわけではないんですが。今後は少し関係に変化がおきるようなものが盛り込まれることを期待したいです。想いを言葉として伝えることが未だに出来ない夕が、想いをぶつけてくれる彼女たちに応えるために、二人の最高の姿を撮影する、と決意するという姿勢は好きですしね。
撮影はひとまず終了し、編集作業を行うところで今回は終わっています。次回は、どうなるんでしょうか。完成した映画をコンクールなどに出してみるのか、はたまた夏休み中のイベントやらの様子が描かれるのか。次回も期待して待ちたいと思います。
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