Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
芥川賞を取らなかった名作たち (朝日新書)
 
 

芥川賞を取らなかった名作たち (朝日新書) [新書]

佐伯 一麦
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
3点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/31 木曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫) ¥ 1,092 をあわせて買う

芥川賞を取らなかった名作たち (朝日新書) + 川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
合計価格: ¥ 1,911

在庫状況の表示

  • 対象商品: 芥川賞を取らなかった名作たち (朝日新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容紹介

太宰治、吉村昭、島田雅彦、干刈あがた……彼らはなぜ芥川賞を取れなかったのか。「私小説を生きる作家」として、良質な文学を世に問い続ける著者が、当時の選評を振り返りつつ、敬愛する名作たちの魅力を語りつくす。芥川賞落選史にみる、もうひとつの文学史。

内容(「BOOK」データベースより)

第一回芥川賞選評で、「生活の乱れ」を指摘された太宰治。受賞の連絡を受け、到着した会場で落選を知らされた吉村昭。実名モデル小説を「興味本位で不純」と評された萩原葉子…。「私小説を生きる作家」として良質な文学を世に問い続ける著者が、芥川賞を逃した名作について、その魅力を解き明かす。

登録情報

  • 新書: 259ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/1/13)
  • ISBN-10: 402273258X
  • ISBN-13: 978-4022732583
  • 発売日: 2009/1/13
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 76,484位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 辰己 トップ100レビュアー
形式:新書
芥川賞・直木賞に関しては、とくに近年は出版社との関係もあり
選考も不透明だ。
本書はそういったことを興味本位、ジャーナリスティックに取り上げるのではなく
あくまで「落選した事実」を前面に出し、
なぜ落選したかを解説。しかし声高になるわけではない。
受賞したかどうかに関係なく「良いものは良い」というスタンスで、
受賞しなかった作品の良さを取り上げていく。
太宰治から干刈あがたまで11人、11作品。

佐伯氏自身も候補になりながら、受賞はしていない。
しかし地味だが素晴らし作品を送り出している。
あえて最近の作品(とくに佐伯氏が候補になった前後)を取り上げなかったのは、
表現者としての佐伯氏のプライドでもあり、ある種の配慮だろう。

本文はわかりやすい、語りかけるような「ですます調」。
難解な表現もなく著者の誠実さも感じられる。
佐伯氏ならではの一冊かもしれない。

巻末の「芥川賞候補一覧」。とくにコメントもない一覧表だが、
受賞した作家もそれまで何回も候補作になっていたり……ということがわかり
文壇史の一部を見る思いだった。

できれば誰か、「直木賞編」を出していただきたい。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:新書
 文学は社会状況を映し、「文学賞の選考はスカウトであり、福祉だ」とも言われる。
候補作で終った作品・作者について、世に周知のものもあるが、その秘話・裏話が本書で明らかにされたものもかなり含まれている。悲運の名作を照射する著者のまなざしがいい。
 太宰治「逆行」…才能の可能性は認められたが、「作者目下の生活に厭な雲ありて」と生活の乱れを指摘された。
 小沼丹「村のエトランジェ」疎開体験を小説化したもの。以降3回候補になるが、肝心の人間が描けていないということで、いずれも受賞を逃す。
山川方夫「海岸公園」肌理の細かい描写に欠けるなどを指摘されるが、著者は自己省察の文章を評価している。
 吉村昭「透明標本」…特異な題材・腐乱死体を扱い、独自の世界を描いているが、気持ちのいい作品ではないと嫌われる。4回候補になるが、4回落選。遺稿は「死顔」死ぬまで現役だつた。
 埋もれている作品・作者を再発見するのも、大切な後世のつとめのように感じられる。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
世評に関係なく自分だけのマイナー・ポエットを見つけてください、とういのが本書の肝。

仙台出身・在住の著者が地元で行ってきた読書会の記録を基にしたもので、編集者の人や生徒とのやりとりなどもあり、小難しい文章はなく読みやすい。
簡単なあらすじの説明や短い引用もしてくれるので、別に個々の作品を読んでいる必要もない。
基本的に作家ごとに章が分かれているので、気に入ったところを気に入ったときに読めばいい。

「芥川賞を取らんかったけど名作、ってほんまかいな?」という全くの門外漢が冷やかしに読んでもいいし、芥川賞は短編が多いので、気になる作品があったら近くの図書館に行けば大抵あるし、すぐに読める。

例年と比較すれば受賞レベルには完全に到達していても今日では考えられないような稀に見る激戦区で候補に挙がったり、最終決戦でも三すくみになり「該当作なし」の憂き目に会ったり、選考委員の見る目がなかったという事態だけではなく、やはり運、不運もあるものだなと思わされた。
(本書で取り上げられた中で芥川賞を受賞しなかったことで最もその後の人生が変わったと思われるのは故・吉村昭氏だろうか)

巻末の島田雅彦氏との短い対談でも触れられるが、「貶すのは簡単」というように、確かに本書で取り上げられた作品も素人目に見ても御都合主義の側面や冗長過ぎる嫌いがあったりするが、それを補ってあまりある魅力のある作品ばかりである。

欠点ではなく長所を!というのは対象に対して愛情がなければ無理だし、愛情をもつと美点も見えるがやはり瑕疵が大きすぎるので駄作だ、というケースも多いだろう。
人間と同じで難しいですな・・・

ここ十数年の作品は全く取り上げられていない。
そのあたりに佐伯氏の矜持が感じられる。

願わくば佐伯氏自身は5,60年後のマイナー・ポエットではなく、もう少しメジャーであればいいのになあという思いである。

なお、巻末に第139回(2008年上半期)までの候補作一覧があり、本書で取り上げられた以外で著者おすすめの「芥川賞を取らなかった名作たち」に印がつけられている。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
至極真っ当な文学批評
第1回の芥川賞選考において、落選した太宰治が、川端康成の評に激怒した話は有名だが、本書は芥川賞にまつわるスキャンダラスな出来事よりも、受賞できなかった名作にスポッ... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: hit4papa
佐伯一麦さんの案内するマイナー小説の魅力
自分自身が候補になっただけの非芥川賞作家である佐伯一麦さんが、魅力たっぷりだが、惜しくも芥川賞を取れなった小説を紹介します。大家である選考委員の選評の紹介も実に興... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 若村さき
面白い試みだと思う
選評を見ていても思うのだが、結局は芥川賞って選者の好みが強く反映される。本書でも書かれているが、小説なんてほめようと思えばどんな駄作でも褒められるし、けなそうと思... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ゲロロン軍曹
太宰治と吉村昭
私は小説読みではないが、そんな私でも本書に取りあげられた中でなぜ芥川賞をとらなかったのか... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: Gori
芥川賞受賞作、とレッテルの貼られなかった名作たち
佐伯一麦「芥川賞を取らなかった名作たち」を読了。ジョン・ハート「ラスト・チャイルド」の池上冬樹の解説を読んで手に取った一冊です。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: hiraku
芥川賞を取らなかった作品をきっかけとした文学論
1.内容... 続きを読む
投稿日: 2009/7/20 投稿者: 清高
芥川賞を逃しても名作は名作
... 続きを読む
投稿日: 2009/3/24 投稿者: 池上閑人
小説家が小説を批評する。
現役の小説家が芥川賞の候補作品について語る大胆な書物です。
12の小説家と作品を取り上げていますが、... 続きを読む
投稿日: 2009/2/25 投稿者: 100名山
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換