最初ルビーコレクション花宴に収録されていた大江戸捕り物秘帖の短編、「狗(イヌ)」で初めて山藍さんの魅力に引き込まれました!
言い回しや表現が絶妙!まさに耽美の世界といいましょうか?
なんせ全てが艶っぽいの一言に尽きると思います。
月弥の色っぽさが最大限文章に表現されています。
江戸時代設定など最初はとっつきにくいかもしれませんが、山藍節にハマると何度も読み返してしまいます。
「狗」は月弥と牙神の出会い編。
「色闇」は、牙神が月弥を利用して押し込み強盗事件を解決していく話ですが、その間のやり取りで二人が愛の深みにはまっていく様が絶妙です。
簡単にさらっと読みやすい他のBL作家さんももちろんいいんですが、たまには山藍さんのような重厚感(?)のあるストーリーや文章に浸ってみるのもオススメです♪