これだけで公式テキスト・参考書・問題集が補えるとあったので、この1冊にかけて勉強しています。
3級は別のものを使っていましたが、2級は更に内容が深くなるので、吟味した結果です。
初め本を手にした時は、その分厚さ・親切っぽさに「本当にこれ一冊を信じてやっていこう」と思ったものですが、やはり正直これだけでは不安です。
【良い点】
○全ページカラー。(色彩検定なのだから当たり前?)
○見やすい、図解が大きい。
○カラーカードがついており、実践に使える。
○慣用色名の一覧があり、困った時にすぐ見られる。
【改善して欲しい点】
▼解説が少ない。問題⇔答えだけではなく、その答えを導く為の解説が欲しい。
「○○だよ」などの吹き出し付きで図解されていて分かりやすくはあるが、小学生ではないので、簡単な一言で終わらせないで詳細で適切な解説がほしい。
また、同シリーズの3級問題集を持っていることを前提にしており、解説に手抜きが見られる。「3級○ページ参照」等。
▼無駄なスペースが多い。たっくんメッセージや訓戒なども、孤独に勉強する者にとってはありがたい息抜きページかもしれないが、その分試験に必要な知識を1つでも多く載せてほしい。
▼誤字脱字が多い。第1版第1刷だからかもしれないが、指摘するのも面倒なほど目に付く。また、解答の色が全く異なっている致命的な誤りもあって、全体的に信用性を失いつつある。
現時点で思うに、やはり公式テキストは必要でしょう。問題集にも「公式テキスト○ページ参照」などとあるので。
私は今からテキストを読み込むつもりはないので、こちらの問題集を半信半疑ながら全ページ丸々理解するつもりで、徹底的に使い込んでみます。
チラホラ誤りも見受けられますが、それを発見し、正すくらいの気概を持って臨みます。
ネット上にも参考になる解説が色々あるので、比較参照してみると、少しは安心できると思います。
いずれにしても、趣味程度で楽しみながら勉強する分には、これほど優れた一冊はないと思います。
しかし本腰入れて、試験対策だけでなく本物の知識を吸収したい人にとっては、「1冊で完備」」ものは物足りないでしょう。
〜後日談〜
やはりあまりの誤字脱字の多さに嫌悪感を覚え、別の問題集を購入しました。
しかしどこも似たり寄ったりみたいです。この本ほどひどくはありませんが、解説・回答共に間違っているものもありましたし。
でもこの本では全く触れられていない項目もあったり、やはり1冊では不十分なのかもしれません。
ただ、試験直前にパッと見直すには、頭に入りやすい構成になっていると思います。図や絵が多いので。
〜試験を終えて〜
途中別の問題集に浮気しましたが、試験についてはこの本の内容だけで十分合格できます。
1冊だけで勉強するのでしたら、問題を何度も解いて、本の中身や解説細部までよく読み込むことです。(注:誤字脱字に気を付けて、間違った言葉で覚えないように)