今さらですが、原曲を再構築する良美さんの歌唱力はやっぱりすごいです!オリジナルがかなり個性的なイメージを持っている[1]や[8]にトライできる歌い手はそうはいないでしょう。
オリジナルでは西洋と東洋の狭間を旅するイメージがある[1]は、もう少し西に移動して欧州を彷徨っているイメージです。[8]は、Wardrobeの頃を思い出す唄声です。同様に[2]はRig-a-DingとかSAISONSあたりの、[5]はWeather Reportあたりを思わせてくれます。気だるい感じで歌われる事の多い[4]では、フレーズの終わりを伸ばさずサラリと歌う感じが新鮮です。
最近の曲はオリジナルをそれほど聞きこんでないのですが、[3]などはすごく簡単に歌える曲に聞こますけど、難曲ですよね?ライブでは以前から歌っておられた[6]は、尾崎亜美作品はお手の物の良美さんには悪かろうはずがありません。[7]のみ新曲で、Cecileの頃を想起されます。[10]をお姉さんのバージョンと聞き比べると共通部分と相違点が明確になって面白いです。
“広く興味を持ってもらうには必要なんだろうなぁ…”としか思っていなかったアニメ関連のボーナス3曲でしたが、ラストの[13]はグッときました。前から思っていましたが、良美さんが低いメロディーを歌う時ってすっごいセクシーだと思うのです。